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8721件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1957-04-13 第26回国会 参議院 決算委員会 第24号

先ほど私の申し上げましたことが、何か主として倫理面のことを強調したというふうにお受け取りいただいたようでございまするが、これは仰せられましたように、倫理の面、さらに機構の面、あるいは人の面、それぞれに問題はわたっておるかと思うのでございます。

井出一太郎

1957-04-13 第26回国会 参議院 決算委員会 第24号

さらに大臣の御答弁の中で、何か倫理的な面のことを強調されて、ごく当りまえのこと、当然になされておらなければならないというようなことを三項目ばかり並べて、それで答弁をしておられたようでありまするが、私は承わっておりまして、そういうことすらなされてないところにそういう問題が起ってくるのだというふうに聞いておったのでありまするが、もしそれであるといたしまするならば、その事件の発生の重要なポイントが、そういったような

島清

1957-04-08 第26回国会 参議院 本会議 第24号

もちろん産業界全体、特に商業部門やサービスの部門における商業道徳の問題及びこの倫理の問題につきましては、これは法制の問題ではなくして、私はやはり一般のこれは社会教育の問題で、また全体の社会道義の問題で解決しなければなりませんので、従ってこの法律は、そのことを直接には規定しておりませんけれども、しかし、健全な競争によって業界を安定する。

岸信介

1957-04-02 第26回国会 参議院 商工委員会 第18号

また、業務の性質上、企業立場依頼者から、機密に触れたり、あるいは財産等に直接関係ある問題も多いので、高度の倫理的規制を課することはぜひ必要でございます。これはすなわち、技術士社会的信用を保持するゆえんでございますし、また、企業の側からいえば、安んじて技術士にものを頼めるということに、もなろうかと思います。

水間光次

1957-03-30 第26回国会 参議院 社会労働委員会 第17号

それは被保険者倫理の問題であると私は考える。社会保障倫理性の問題である。われわれは第二十四国会においてさきの改正案を廃案にしたのである。このおごそかなる国会の意思に対しては関係者は粛然として反省しなければならないと思う。政府も、われわれも、医療担当者も、被保険者も、それぞれの立場において、反省をしなければならないものがある。

山下義信

1957-03-30 第26回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

今日、小学校中学校教科書を見ても、これはまあ、倫理学とか修身がないからといえばそれまでだけれども、それはなくても、私は、教科書の書き方によれば、いろんな意識的に公徳心の助長とか、あるいはいわゆる社会生活をする社会人としての守るべきエチケットとか、こういうようなものは、私、卑近な例からいってもたくさんあると思う。

山田節男

1957-03-13 第26回国会 衆議院 文教委員会 第9号

こういうようなことを考えてみまして、私は学校先生には学校先生らしい倫理一般国民以上に要求すべきものだと思うのです。一体、人間には職域倫理というものがあると思うのです。裁判官に対しては一般国民よりも、裁判官なるがゆえに特に公平でなければならぬという職域倫理があると思う。かりに軍人にたとえてみれば、軍人は特に勇気がなくてはいかぬ。

米田吉盛

1957-03-05 第26回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

これはだんだん経済状態もよくなり、いわば衣食足るということになりますれば、社会倫理というものがだんだんよくなるだろう、同時に税務署の調査については、これを科学的に厳密にやるということは年来続けております。これがまた年を追うて改善して参る。両面からただいま努力が進んでおるわけでありますから、その成果を将来にわたって強く期待したいと思っております。

原純夫

1957-02-22 第26回国会 衆議院 法務委員会 第7号

映画などにつきましても、私どもの目から見れば、大いに映画倫理化をはからなければならないといいますか、映倫協会ができて努力をされておるようでありますが、改善をすべき点もあると思います。これらを政治全体として総合いたしまして、総合的な施策をどうしても確立をして力強く進めていく必要があると私は考えておりますので、御趣意に従いまして、そういう方向に努力をしたいと思うのであります。

中村梅吉

1957-02-21 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

さらに米国の原子力委員会原子炉安全保護諮問委員会の三博士が、ジュネーヴの原子力平和利用国際会議で発表いたしました原子炉安全性についてという論文の中に、原子炉敷地外にいる一般住民に与える危険を最小にする方法は、原子炉を人里離れた遠い場所に置くことである、原子炉に伴う危険は、事実上、道徳的、倫理的な問題を起すものである、従って、原子炉敷地は主要な流域地方に置かない方がよい、被害という観点からだけ

大橋治房

1957-02-15 第26回国会 衆議院 予算委員会 第6号

またこの議会運営の問題につきましても、運営正常化ということをはっきりおっしゃっておりますけれども、これもただこの国会を巧みに切り抜けるというだけの意味ではなくして、やはり民主政治の将来のために、この議会政治倫理、ルールを確立するという、やはり真剣みと熱意がなければならぬのじゃないかと思うのであります。

古井喜實

1957-02-15 第26回国会 参議院 決算委員会 第8号

私は、景況の官吏道と申しますか、私は昭和十二年に最初に当選したのですが、その時分と比べますというと、どうも倫理道徳観念が低下いたしておると思います。それはひとり官吏のみを責めるべきでないと思う。やはり政治は、最高の指導者である者が、倫理道徳の高いレベルにおいて政治を行うところに、官吏道すべてが改まっていくと思うのです。

松浦周太郎

1957-02-11 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

そうしますと今日の時代において、大臣自体が過去の経歴と現実の問題点とを把握して、一体今後の日本社会保障制度というものは、労働意欲を増強さして労働者体位向上をはかり、健康保持をするという目的で、今後社会保障制度というものを中心に伸ばしていくのか、国民保険を打ち出している重要施策という面から見ると、やはり人道的な倫理観から出発して、弱き者、貧しき者、痛々しき者を救おうという考えで今後対策を講じていくのか

野澤清人

1957-02-06 第26回国会 衆議院 本会議 第6号

これについては、昨年末、映画倫理規程管理委員会の改組がされまして、今後その活動に期待をしておる次第でございます。厚生省といたしましては、中央及び地方児童福祉審議会によります映画の推薦及び勧告の機能を十分活用するとともに、児童映画その他の民間活動をも強化いたしまして、両々相待って、青少年が不適当な映画の影響を受けないよう努力して参りたいと存じます。(拍手)   〔国務大臣南條徳男君登壇〕

神田博

1957-02-05 第26回国会 参議院 本会議 第4号

また、次の時代をになうべき青少年が、人としての自覚、国民としての誇り、倫理的教養について、政府はいかなる見解と方策をもって、学校教育社会教育において臨まんとするかを伺いたいのであります。最近世界各国科学技術の進歩、特に原子科学の発達は、瞠目に値するものがありますが、政府はその学問的な原理の研究にどれだけの熱意施策を持つか、伺いたいのであります。  

笹森順造

1956-12-08 第25回国会 参議院 本会議 第13号

日本経済発展いかんは、労働者にとっても、使用者にとっても、共通の利害を有するものであるから、その労使がお互いに話し合い、理解し合う共通の広場を持ち、また、いわゆる経営倫理化を進めて行こうという意見も出ておるので、そういう事情を総合し、労使間によき慣行が生まれるよう努力している」旨、答弁がありました。  

千葉信

1956-11-27 第25回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

私は経営側でも特にこれは企業別ではございませんけれども、最近経済界動きをみますと、御承知のように、経営目的が株主と、それから労働者だけではないのであって、つまり第三者である国民消費者の利益を一番考えなきゃならぬといったような、まあ経営倫理観とでも申しましょうか、そういう動きも強く出てきております。

倉石忠雄

1956-09-28 第24回国会 衆議院 文教委員会 第50号

この映連の方の各会社から資金が出ておりまして、その他審査料等を合せまして映画倫理規程管理委員会運営をしておるわけです。しかしどうもそれだと映画会社ひもつきだという非難もございますので、去る八月十五日の五社長会議では全部白紙に戻しまして、これを民間人をもって充てるという線を打ち出したのでありますが、あと財源をどうするかという点につきましては、まだ詳細にきまってないようでございます。

内藤譽三郎

1956-09-28 第24回国会 衆議院 文教委員会 第50号

それから次に、別な点でありますが、文部省なりあるいは厚生省なり、また内閣の方の動きが、どうも法的措置ということに動き出しておるというような傾向を受けて、これも聞くところによると、有力映画会社等においては、それを避けるために自主的な——何といいますか現在の倫理規程管理委員会機構を強化して、それに対抗しようというような動きがあるやに私は聞いておるのでありますが、この点は大臣でなくてけっこうでありますが

辻原弘市

1956-09-28 第24回国会 衆議院 文教委員会 第50号

同時に現在これらの映画審査を取り扱っておるといいますか、映画一つ道徳的な基準を取り扱っている映画倫理規程管理委員会に対する手きびしい声もわれわれは聞くのであります。これらの問題をめぐって、いろいろ文部省の方でも検討せられておるようでありますが、どうもはっきりした態度が見えないのであります。

辻原弘市