1978-07-05 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号
しかし、現在の米の状態、さらに将来の米の状態を見通すときに、団体がおりられた値段そのものを取り上げるというわけにはなかなかまいらない。
しかし、現在の米の状態、さらに将来の米の状態を見通すときに、団体がおりられた値段そのものを取り上げるというわけにはなかなかまいらない。
なお、今回の肉の値段決定に当たりましても、値段そのものについては、生産事情その他からいって前年同額と御諮問申し上げ、最終決定を近々得るわけでございますが、取り巻くいろいろな対策については、生産事情をよくする面についてはこれまた最善を尽くして、実質、肉の値段が上がるよりはむしろというぐらいの気持ちで対策を講じてまいりたいと思う次第でございます。
○国務大臣(中川一郎君) これは原料代だけでございますから、値段そのものが全体としてそれだけ高くなるとは――三分の二あるいは二分の一と申しましたが、原料代だけを拾ってみればそういうことになると、こういうことでございます。 〔委員長退席、理事野口忠夫君着席〕
ただ、値段そのものにつきまして、政府が入る、あるいは基準をつくるというふうなことは望ましくないのではなかろうか、このように考えております。
しかし実際には、そのもとになるべきガソリンの値段そのものが大変に高いということですね。非常に遠くから運んできます船賃が加算をされておったり、いろいろなことで現実にはヨーロッパで買うよりもうんと高いものになってしまう、一面ではこういう現実があるということですね。さらに自動車自体にかけられておる税金は、欧米諸国と比べてみましても日本が低いなどというような資料は、調べてまいりましても出てまいりませんよ。
そこで、公団は原価主義ということになっておりますから、この土地の値段そのものは、近傍が上がったからこれに左右されることはないけれども、原価主義ということはここには何も触れていなかったわけでございますが、公団の原価主義ということは、これは当然いままで、やはり造成費なりその他いろいろかかりますと、かかった分を原価主義で譲渡価格に反映するということになっておるものですから、私、実は先生の御質問があるというのでいろいろ
つまり、末端価格を、これは希望価格でございますが、最初、一食分を六十円としようというのが希望価格であったものを五十円に改めろ、こういうふうなことで、実際に、即席ラーメンの場合は過当競争もありましたから、値段そのものも六十円が維持されておりません。くずれたわけです。
「原油輸入価格上昇に直結した値上要因、」これは一つは金利でございまして、四十八年上と比べますると、石油の値段そのものが三倍から四倍に上がっております。もう一つは、従来無利子のシッパーズユーザンスで輸入しておったのでございまするが、これが短縮させられまして有利子のバンクユーザンスに乗り移ってきております。
○高橋(俊)政府委員 そもそも再販という問題は、法律改正が昭和二十八年に行なわれて、実際上は三十年代の後半にちょっと多くなったという時期があって、またそれが漸次縮小しておるということでございますから、その値段そのものは、たてまえとしては業者自身がきめてきたものをそのまま受け付けるだけでございます。
そのために買い上げ限度数量も設けたわけでございますので、それ以上越えたものの取り扱いをどうするかということにつきましては、いまご指摘のように、先般きめました政府買い入れ値段そのものであるというふうにはいたしていなかったわけでございますが、先ほど申し上げましたように、大体自主流通のルートに乗っていくということになりますと、さほど差異のない値段で農家としては売れていくというふうにわれわれは見ておるわけでございます
奨励金をつければうんと実際は高いけれども、値段そのものは大体七万二千円と七万四千円ぐらいで、波止場着は大体似たような値段になってしまったということですから、これは、できるだけ小麦は増産をしてもらうということです。
○説明員(綾田文義君) これは警視庁に社長を呼びまして事情を聴取したわけでございますが、警察としては切手の値段そのものも不安定であるし、この会社、切手投資センターの倒産その他によって購入者に不測の損害を与えるおそれもあるということで、投資別の販売方法を自粛するように勧告いたしましたところ、六月の十九日にこれを中止いたしますと言ってきております。
そこで、それらは私どもの考えとしましては、あくまで自由競争、公正で自由な競争を促進する、これは独占禁止法の根本的な考え方でございまして、高いほうを、値段そのものを規制する、あるいは利益率を規制するという考え方をとることは、いまのところ私ともの考え——私どもといいますか、おそらく自由経済という点からいいますと、競争を促進することによって、いまおっしゃったようなばか高い利益を納めているものを何とかそういうふうにならないようにする
そういうルールに従わないのは再販として認めないわけですから、値段そのものを改定すれば別ですが、さしあたり百円値引きして売ってもいいということになりますので、仕入れ価格はどうであるかにもよりますけれども、下がるほうには働くというふうに思います。 ただ、当面の物価対策に大きく寄与するような問題であるとは私は思いません。
これはみんな個人の趣味嗜好の問題ですからいいのですけれども、そこに安物よりも高い物がいいのだときめてかかっているものもありますから、そういうことで、それが売れればけっこう利益はさらにふえるということになりますから、再販制度があるから、値段そのものをチェックしておれば全部値上がりなしで済むかというと、そうはなっておりません。
もう一つは、製薬メーカーの側における蔵出しの値段そのものに問題があるんじゃないかと、こういうことになってくると思うんです。 そこで、問題の診療報酬が中医協でも問題になっているわけですが、これを診療報酬についてこのままでいいのかどうか、改善する必要があるんじゃないかという問題についての御意見についても小倉先生、真田先生に最後にお聞きして、私は終わりたいと思います。
それから値段は、これは非常に米価との関連がございまして、現在、四十八年産の米価がきまりますれば、それが基準になりまして、若干モチ米加算がつくんではないかと思われますが、値段そのものはその段階できめるというようなことであるわけでございまして、こういうことで、先般、食糧庁と農蚕園芸局とで通達をいたしまして、各県知事にも側面からその応援を願うということにいたしておるわけでございます。
その結果、結果といたしましてはどうも、最近中国からのいわゆる生糸の値段そのものが非常に高くなってきておりますために、それが直接、その一五%が七・五%になったということによって、中国からの生糸の輸入が安くなったという事態に至らなかったのは非常に私も残念に思っておるわけでございますが、これは中国側の売り出す値段が非常に高くなってきておりますので、その効果があまりよくあらわれなかったと、まあこういう結果ではないかと
○政府委員(福間威君) 御承知のとおり、葉たばこは製造の原料になるものでございまして、葉たばこについて為替差益対策を考えるということになりますと、葉たばこの値段そのものの問題ではなくて、それを原料としてつくった製品の値段に関係をさせるかどうかという問題になるかと思いますが、葉たばこにつきましては、確かに為替差益は出ておりますが、他方国内の、国内産葉たばこの収納価格と申しておりますが、値段が、毎年かなりな
これは必ずしも、売買取引をされているその実態的な値段そのものが時価というのは、それは少し行き過ぎかもわかりません。しかし、一体時価とは何だ。時価の概念というものは定まっているとお思いでしょうか。
一般的に申しますと、私どもの資料によりますと、たとえば指定再販商品として売られております化粧品、あるいは石けん、歯みがき、合成洗剤、医薬品などのマージンといったようなものでございますが、これは、私どもの調査でございますと、小売りも卸売りも含めまして、いわゆる流通マージンが大体四割前後という数字でございまして、石けんのようなものになりますと、二割ないし三割、これは実は、再販の値段そのものがある程度幅がございますために