1956-05-30 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第46号 しかしその場合においても、農林大臣がまじめに農業保護の立場に立って、そうして労働者の条件がよくなると同時に、一方においては実需要者である農家に対して肥料の値下げをするということを意図してやられたのであれば、また考える余地もあるのですが、現実の問題としては肥料の値下げ面に対してはその後、この肥料年度中において何らの努力を払っていないわけです。 芳賀貢