2000-11-29 第150回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
各国会でもいろいろな陳情が出てきますけれども、障害者に対する運賃の値下げ云々ということについては、これは民間会社に対する運賃については政治の力でどうのこうのということじゃないということで、一線を引いてきた。その大前提には、正しい料金を取っているというのが大前提であるわけで、その規制緩和をしたら、こんなでたらめな区間の料金設定をしているというようなこと。
各国会でもいろいろな陳情が出てきますけれども、障害者に対する運賃の値下げ云々ということについては、これは民間会社に対する運賃については政治の力でどうのこうのということじゃないということで、一線を引いてきた。その大前提には、正しい料金を取っているというのが大前提であるわけで、その規制緩和をしたら、こんなでたらめな区間の料金設定をしているというようなこと。
そして、最後になりましたけれども、先ほど古賀委員も質問いたしました、大臣の電力料金値下げ云々の話ですけれども、これに関しまして私は、やはり為替のマジックというのですか、日本が円高基調でずっと続けてきた。では、もしも万が一円安にぐっと振れて一ドル二百円になったときに、日本の電力料金が世界比較にして高い高いと言い続けられるのかどうかというのは、私は甚だ疑問だと思います。
○竹内(勝)委員 まず、料金の値下げ云々の中で、五十三年二月あるいは三月、この時点におきましては、当時の郵政大臣のかなり積極的な発言がございました。政府といたしましては積極的に取り組んでまいりたい、あるいはまた、大変なファイトで指導いたしております、こういうような非常に積極的な発言がございました。ところが四月になると、それからそれ以後五月、十月と、ずっとこれが後退発言になった。
○足鹿委員 湯山委員なり中澤委員の質問についても、しばしば農林大臣は第二次、第三次の値下げ云々ということをおっしゃいますが、先ほども村田局長はそういうことをおっしゃった。買い上げはそれを未然に防止したのだ、こういうことであります。私は今さら責任論をここでひっくり返して、持ち出して、あえて論議するだけやぼではありません。
これはまあ事態の認識でございますが、なお先般農林大臣はこの肥料問題につきまして、春の新年度になってからの賃金問題に関連をして硫安その他について賃金を上げる余裕があるならば値下げ云々、こういうお話がございましたが、この値下げにいたしましても今お話ししましたように、今後のことはとにかくでありますが、過去においては相当政治的、それからこの間のお話にいたしましてもきわめて政治的な御発言だと思うのであります。
それから北海道、本州間の問題でございますが、ただいま海運賃の値下げ云々というお話がございましたのですが、これは少しく問題が別の角度ではないかと思つております。