1970-04-03 第63回国会 参議院 決算委員会 第7号
○峯山昭範君 この国鉄のプリントによりましても、「この改正による平均値上率は、一二・五%です。」とちゃんと書いてあるわけです。実は、ここに私は運輸省に計算していただいた資料があります。この資料によりますと、この「一二・五%です。」というのが非常におかしいわけです。
○峯山昭範君 この国鉄のプリントによりましても、「この改正による平均値上率は、一二・五%です。」とちゃんと書いてあるわけです。実は、ここに私は運輸省に計算していただいた資料があります。この資料によりますと、この「一二・五%です。」というのが非常におかしいわけです。
その分がどれくらいになるという一応の見込みは立てられておられないかどうか、現在の教科書会社の業績は必ずしもいいとはいえないと思うのでありますが、十万冊以上印刷をしているのは、承りますと大体八六%以上といいますか、九〇%以上はもう十万冊以上の単位で現に印刷をしている、そういうような状態からいいまして、一三・七%という値上率になっておるようでありますが、もっと値上率を低目に押えることができるのではないかと
記 一、甘しょ及び馬れいしょの原料基準価格については、農業パリテイ指数の上昇率、米麦価の値上率(約六%)等を勘案して昨年より少くとも十貫当り十円程度値上げをすること。 二、でん粉の政府買入価格については、原料基準価格の値上げと同時に労賃、物財費等加工経費が値上りしている情勢に即応し、所要の値上げをすること。
記 一、甘しょ及び馬れいしょの原料基準価格については、農業パリティ指数の上昇率、米麦価の値上率(約六%)等を勘案して昨年より少くとも十貫当り十円程度値上げをすること。 二、でん粉の政府買入価格については、原料基準価格の値上げと同時に労賃、物財費等加工経費が値上りしている情勢に即応し、所要の値上げをすること。
詳細につきましては、実は私もまだ伺っておりませんが、値上率は全体で一五・三六%、うち電灯が四・三二%、電力が二二・八七%ということに相なっております。 申請の理由につきましては、急速な電源開発に伴って資本費が増高し、現在の電気料金をもって収支相償うことができないということが主たる理由に相なっております。
ところが、平均運賃値上率が一五%のときに農林物資は一五・八%ということは、これはいかにも筋が通らぬと思うのです。これはどういうことになるんですか。平均が一五%のときに農林だけが一五・八%、吸収の非常に弱いところにしわ寄せがくるということは納得できないんです。
それで値上率の五%程度に相当するものでございますから、相当大きな要因であることはいなめないのであります。その他どの会社もそうでありますけれども、最近は資本費が非常に増高いたしまして、これのために財政状況がだんだん苦しくなっておるという状況であります。一方において電力の需用というものはすばらしい勢いで上昇をしておる。九州においてもしかりであります。
定期運賃、これが先ほど申しましたように、昭和二十三年くらいまでの改正というのは通勤費を安くしておかなければならないという事情のもとに、定期券というものを非常に低く抑えている、それがそのままの割合もしくはさらにその後も追加されて値上率が低くされるといったことから、七割からあるいは九割一分という大きな割引率になっている。
「機体の材料部品の国産化率及び国産化の際の値上率の見方が、ロッキード資料ではそれぞれ約二一%及び一・六倍、国防会議資料では、それぞれ二五・五%及び一・九倍であること。」
たとえば国産化する場合におきまして、この国産化率をどうするとか、値上率をどうするとか、あるいは日本の会社における経営の能率をどうする、工費をどう見るかというような、全般の要点というものがわかっておりまするからして防衛庁から出されました、その価格の各機種における見積もり表は、そういう点について各大臣もすでに了承されたところであります。
ただいま値上率について石田委員からお話がございましたが、通運事業に関しましては、事業者からの運賃料金の改定の申請を待ちまして、それを運輸省として審査いたしまして決定をしていくわけでございます。その申請によりますと、全収入に対しましての値上率は九・八八%ということでございまして、値上げをされます料金種別についてだけ申しますと一六%増になることは仰せの通りでございます。
それからまた、大阪瓦斯は現行十六円十二銭に対して三円八銭上げの十九円二十銭、値上率は一九・一%。それから東邦瓦斯は現行十六円三十八銭に対しまして三円二十四銭上げの十九円六十二銭、値上率はやはり十九・八%。これが大部分を占めましたものの本社料金でありまして、三社とも軌を一にして平均単価では一九%台の値上げを申請してきております。
まず私鉄の運賃でございますが、大手十二社の値上率は六%から二〇%、平均一七%の値上げが行われております。今年一月四日には、東武、京成、京王帝都の三私鉄が値上げを実施し、続いて一月二十一日、運輸管は、西武、小田急、東急、京浜、近畿、京阪神等の値上げを認可し、定期券は平均二〇%の値上げとなりました。これはきわめて重要な値上げであります。
よって政府は、電源配分の在り方について根本的な再検討を行うはもちろんであるが、極力電気料金値上率を低減し、左記の如く措置すべきである。 記 一、かんがい排水及び脱穀調整等の農事用電灯、電力料金については、従来通りの別建制を堅持すること。 二、製氷冷凍用の電気料金についても、極力その引上げを避けること 以上でありますが、何とぞ皆さんの御賛成を得て御決議あらんことを希望いたします。
それから、こういうふうな料率を適用した結果どういうふうなでき上りの形になるかというのが、お手許に配ってありまするこまかい数字の入った表でございますが、これは東北電力の方は、一番右の値上率の欄の一番下を御覧願いますと、一八・五三%の値上げ、ただし、これはずっとごらん願ったらわかりますが、供給電力の種別によりまして、それぞれの値上げの幅が異なっておるわけでございます。
千一キロ以上になりますると、乗車率というものは〇・九%であり、値上率は一割であります。こういうふうに単に一割三分の値上げだといいましても、これを利用者別に割ってみれば、こういう極端な違いが出る。七割九分もある近距離旅客は一割四分三厘の値上げになる。ではこの百五十キロ以下の近距離旅客は一体どういう人たちか。
運賃値上率の決定に当りましては、国民生活並びに物価への影響を十分に考慮いたしまして、国鉄の申請案を慎重に検討されました運輸審議会の答申を尊重いたし、さらに収入においていま一そうの努力を要請するとともに、所要経費につきましては世論にこたえ、徹底的な経営合理化による節減を求めることといたしまして、最小限度の一割三分にとどめることにいたしたわけであります。
運賃値上率の決定に当りましては、国民生活並びに物価への影響を十分に考慮いたしまして、国鉄の申請案を慎重に検討されました運輸審議会の答申を尊重いたし、さらに、収入においていま一そうの努力を要請するとともに、所要経費につきましては、世論にこたえ、徹底的な経営の合理化による節減を求めることといたしまして、最小限度の一割三分にとどめることにいたしたのであります。
この結果、賃率をいろいろ計算いたしますと、今御指摘のように、北海道、九州、四国の遠距離のものについては値上率が一三%より高くなるものが出て参ります。ただ、お示しになりましたような三割幾らというのは出て参りません。
平均いたしますと大体値上率といたしましては一割一分から一割二分前後、実額にして四十三円五十銭くらいに相なると思います。その程度の値上げでとどめたいと思っております。それから、通勤につきましては、現行の割引率の最高の、先ほど申し上げました八割三分三厘を八割で押えてみたい。要するに、普通運賃の二割だけはお客の方で支払うようにしていただきたい。
大学の研究室に使う電力料金の値上率とデパートで使つております広告ですね、あれの電力料金の値上げと同じなんです。それから鉱山のほうの値上げは一〇七%に至つておるかと思えば、或るところの工場に対して九制乃至八割の値下げをやつておる。これは実にむちやくちやなんです。