1954-11-05 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第16号
それで一応管理の部分は終りまして、これから低価売却、機械器具の売渡価格が低きに失したものというのに入りますが、六十八号から七十五号までは機械の低価売却、そのうち値上り指数によりまして、売却時の新品価格を算出する方法をとつたのであります。指数によつて新品価格を算出する方法をとつたのであります。その指数に難点があつたというのがこの要点であります。
それで一応管理の部分は終りまして、これから低価売却、機械器具の売渡価格が低きに失したものというのに入りますが、六十八号から七十五号までは機械の低価売却、そのうち値上り指数によりまして、売却時の新品価格を算出する方法をとつたのであります。指数によつて新品価格を算出する方法をとつたのであります。その指数に難点があつたというのがこの要点であります。
例えば簡単なハンマー類等でありますと、単純に資材と労務費との値上り指数を掛けただけでは適正な価格は出て来ない。ハンマー一つ作りますについて要りますところの工数と申しますか、これが非常に少くなつておる。
○山田節男君 会計検査院にお尋ねしますが、この六十八号から七十五号までのこの値上り指数の計算のときに、この新品価格は大蔵省と会計検査院と比較すると、会計検査院の新品価格の評価が高い。それからその下の欠品破損補修見積額のほうは、これは大蔵省よりも会計検査院のほうの見積額が高い。
政府はこの小額債権を五万円と一応限定をなさつておるのが、この法律案の内容にあるのでございまするが、物価指数の値上り、指数の異動等を勘案いたしまするときに、今日の五万円というものは、これは小額というよりも零細に入る部面であつて、この小額債権というものをどの程度に線を引くかということは、やはりこの引揚者の問題をどの程度に解決をするかという熱意によつて、いかようにもこの小額の範囲が決定できると思うのであります
○政府委員(東畑四郎君) 朝鮮事変以来の肥料とその他の値上り率について、一つは農林省の調査、一つは安本の総合市場物価指数から指数的に比べますと、硫安が一番最後の表にございますが、二十五年の六月三十四日以降の値上り指数は僅か一三九・九ということになります。
○小峰会計検査院説明員 三一五の、船の売拂い価格が安過ぎたという案件でありますが、これは管財局長からお話がありました、会計検査院の意見がいろいろ書いてございますが、当局が日銀の調査によりますと、機械類一般の物価指数を基準にして船を売るならば——船の値上り指数というものがないなら、しかたがありません、世の中で船と機械を同じように取扱つているならやむを得ませんが、世の中では機械と船とは全然別なものとして
地代家賃の値上り指数と、地租家屋税の増徴指数を例をとつて申上げます。昭和十三年から十四年を仮に一〇〇%といたします。そういう場合には、地代が昭和二十三年は多少公が上つた関係で三七五、二十四年は八八〇、その代りに昭和十三年十四年の地租が一〇〇%といたしますれば、昭和二十三年には、地代の三七五に対して二八二三という指数が出るのであります。
三・五倍に止めなければならないという事情が、一般物價の過去の値上り指数、或いは勤労所得、賃金というふうな面から考えまして、むしろ旅客において斟酌を加えて、貨物の方に相当の負担客を持たせる方が妥当な行き方ではなかつたろうか、そういうような考えが数字を見ました場合において考えられるのでありますが、物價当局におかれましては、特に大臣としてこれらの点について如何ようにお考えをお持ちになりましたか。