1974-05-16 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号
したがって、これらの物価、賃金の値上り分を正しく米価に織り込むにはなるべく直近のものがいいじゃないかということで、こういうことになってまいりますと、どうしても七月ごろがいいのではないだろうか、そのほうがむしろ物価、賃金が正確に織り込めるんではないか、と、こういうような考え方でございます。 もっとも、米価は十二月にきめろという意見があります。
したがって、これらの物価、賃金の値上り分を正しく米価に織り込むにはなるべく直近のものがいいじゃないかということで、こういうことになってまいりますと、どうしても七月ごろがいいのではないだろうか、そのほうがむしろ物価、賃金が正確に織り込めるんではないか、と、こういうような考え方でございます。 もっとも、米価は十二月にきめろという意見があります。
ただ、その場合、配合飼料につきましては、すでに二月から一万一千円ないし二千円上がっておりますので、この値上り分は織り込むようにして算定をしたいというように考えております。
労務委員会の確認事項として「暫定運賃実施に伴うタクシー乗務員の賃金計算は、原則として燃料、資材費、社会保険料等の値上り分実費、走行粁当り六円四十四銭を基準として営収をスライドして行うものとする。」こうはっきりきめているのです。それでいくと、水揚げが大体二万三千円くらいになるというのです。
しかもこれを事業量の面で評価すれば、期間中の労務費、資材費の値上り分だけ達成率がさらに下回ることになる。」、これは先ほど私が言ったように資材費が上がったり単価が上がるから最初の予算どおりはいかない、足が出ることは当然です。最初から下回ることはわかっている、こういうことが書いてあるのです。
これは所得の分配にしてもいろいろ問題があると思うのですが、一つの疑問点は、土地の値上がり等による譲渡所得は、国民所得計算上は計算に入れないのだ、地価の値上がりというのは、土地の実質上の価値が上がるわけじゃないのだから、そこから出た所得というのは、値上り分というのは、擬制的なものであって、国民所得には計算上入れないのだ、こういうふうに企画庁はやっておるわけです。私はちょっとこれが納得いかない。
○大矢正君 どうも大臣と議論していてもさっぱり要領を得ないから、もうこれ以上私はやる気はありませんが、そこで、新しい会社を設立して、重油還付を織り込んでこれをプールにしながら、各社ができるだけ平等な負担をしよう、炭価の値上り分は。で、この構想は、なるほど一つの構想として私どもは理解ができるのでありますが、問題は、いつまでこの重油還付という方向を続けていかれようとするのか。
これから高校へ通うという子供さんを持つ親たちにとっては、その値上り分そっくり百パーセントの影響を受けるわけです。現に、国鉄職員で、この三月五十五歳で定年退職を強要される職員があります。この人たちの子供さんが、今度は高校へ行きたい、収入はなくなる、定期券は上がる、結局高校は無理だからということで、中学だけでやめて実社会にほうり出されるという現実があるわけです。
私どもの調べでは、この炭屋さんがそのうち三軒でありますが、その三軒が四千八百円、九千九百円、六千二百円、酒屋さんは一万六千円、相当大きな負担、それからくだもの屋さんが二千六百円というふうな負担増——負担増というのは何ですが、ガソリン税の値上り分がそれだけだというふうになっておりますが、売上高にいたしますれば率は非常に低いわけです。
これは私は何も高碕さんの責任じゃないと思いますが、特に岸さんが幹事長になったころからいわゆる岸内閣ができたころにかけて、これは値上りをして、しかもこの値上り分が返済されつつある。この現実というものは、だれが何といっても大きな疑惑に包まれておるのです。しかも独占禁止法の疑いは深いのです。しかも私はここで最後にPIMの一九五七年の会計報告書、日本でいえば決算報告みたいなものを取り寄せて調べた。
○内村清次君 この宅地問題はこれはまた政治的な問題もありますから、大臣の方に総括質問としてもお尋ねしたいと思っておりますけれども、問題は、先ほど言いましたように、公団にいたしましても、公庫住宅にいたしましても、宅地の値上り分もやはり一〇%ないし一五%を見ていかなくちゃならぬというような御計画でありますが、これが家賃に一体どう響いていくかという問題がこれが一つ。
従いまして、大衆から取ったその値上り分だけは大衆に還元のできる設備にこれをやらせるように、私どもはこれから全力を尽します。それができたら、この値上げはおほめを願いたい、成功であったということになると思いますし、それができないと、この値上げは失敗だということになると、こう考えております。
特に早場米地帯の検査等級において勘案するとか、あるいは九月三十日、十月十日、あるいは十月二十日、三十日という時期を若干ずらすようなことにして、そういうようなことで時期別格差の値上り分をその単作地帯の農家に手取りさせるためのそれにマッチした施策を講ずるということであれば了承ができるわけです。
なお、鉄道会館の土地、建物の使用料の問題を記述しておりますが、その要旨は使用料の基礎となっております駅の特殊の収益力を含めた地価を六十万円と評定され、それから土地の使用承認のときから料金改訂のときまでの値上り分の半分を鉄道会館に帰属することとして坪当り四十三万五千円として、これを基礎として使用料を決定されておりますが、六十万円の評価も必ずしも適当とは考えられませんし、値上り分の半分を相手方に帰属させる
○横路分科員 先ほど御説明がございましたが、三十二年度でやる甲型警備艦二隻について、三十二年度では資材の値上りその他でできなかったので、三十三年度の予算で追加といいますか、その点を組んでもらってそれが通れば新たに注文するということですが、その三十二年度に組んであったが、実際には資材の値上りでできなかったというのは、今度三十三年度には、その値上り分として幾ら組んであるわけですか。
あなたの方はおかず代を上げたのかと思ったら、そうではなしに主食の値上り分だからおかずはもと通りだ、おかしいじゃないですか。少年院、鑑別所の方はおかず代を一円上げた。一円でも大したものです。あなたの方ではこの児童施設その他については米の値上りだけ見ている。これはおかしいじゃないですか。
それから国民健康保険でございますが、医療費の値上り分の保険財政に及ぼす分につきましては、保険料は逐年の医療費の伸びでも増徴しなければならないのでそれ以上の増徴はできないから、原則として全部国のてこ入れを強化してもらいたい、こういう形で要求いたしておるのでございます。
それからその単価の中に含まれておるいろいろなコストに当るものもありますね、そういうものはまたそういうものとして、それらの物資の値上り分というものを考えて、いろいろ考えていかなければならぬというふうな気がするのです。それで私の申し上げたいことは、一つはこの頻度という問題をネグレクトするわけには絶対いかない。
原油で持ってきて国内で精製する分の運賃の値上り分だけについて見ますと、昭和三十年ごろの運賃はUSMCマイナス三五という非常に低いところにありましたが、三十二年の三月は平均してプラス三二・八ということで差引七〇%近く差があるわけであります。
しからばこういう収量の上る土地を宅地に編入する場合に国が得る利益、またはいわゆる人口の増加というところからくる土地の値上り分は、減った分を困難な開拓で補っていくのでありますから、その資金の融通あるいは財政上の措置をこの面から求めていくことは決して困難なことではないと思う。
なお、鉄道会館に使用させた土地建物の使用料の問題でありますが、これにつきましては、使用料の基礎となります駅の特殊の収益力を含めた地価を六十万円と評定され、それから土地の使用承認時から料金改訂時までの値上り分の半分を相手方に帰属させ、評価額から差し引くというような措置がとられておるのでありますが、六十万円の評価も必ずしも適正とも考えられませんし、また値上り部分を相手方に帰属させるという措置も、必ずしも
○説明員(磯崎叡君) ただいまのお話はよく、今の運賃値上り分が全部そのまま生産者にかかりますかどうかにつきましては、私も十分研究をいたしましたと申し上げる段階にはなっておりませんので、それらを十分考慮いたしました上で、各物資がどの程度運賃が上ってくるかというようなことにつきましては、個々具体的な問題、たとえばこの百三十八億の例をごらん下さいましてもおわかり下さいますが、同じ品物でも同じように上る——