1996-12-11 第139回国会 参議院 予算委員会 第2号
実際これを見てみますと、例えば病衣保険点数加算依頼要望、基準寝具加算点数に対する値上げ要望等々が再三出されている。その上で何と書いてあるか。その都度関係国会議員、顧問国会議員に要望しました、そしてその結果、保険点数が引き上げられることになりましたと、こういう記述も出てまいります。
実際これを見てみますと、例えば病衣保険点数加算依頼要望、基準寝具加算点数に対する値上げ要望等々が再三出されている。その上で何と書いてあるか。その都度関係国会議員、顧問国会議員に要望しました、そしてその結果、保険点数が引き上げられることになりましたと、こういう記述も出てまいります。
○斎藤(実)委員 昭和五十九年度の基準炭価につきましては、御承知のように石炭業界はトン当たり六百八十五円の値上げ要望額を出して、現在この額をめぐって交渉をしている段階だと承知しておるわけですが、ユーザー業界から見ますと、海外炭との兼ね合い等いろいろな思惑もありまして毎年炭価問題は難航するわけでございますが、これもある意味で私は無理はないと思っておるのです。
そして石油業界の値上げ要望に対して、需要業界の方におきましては軒並み企業が赤字であるという点から、なかなか希望どおりに受け入れるようなことはできない状態であろうかと思うわけでございます。
○泉政府委員 値上げ要望の額はいろいろ出ておりますが、メーカーから卸、小売りを代表しての数字としては、特級酒は一・八リットル当たり六十円程度、一級酒については五十円程度を値上げしたいというようなことを言っております。
この分だけは増税分であり、これはコストアップによる値上げ額であるということがわかるような姿が望ましいということで、いままで、業界のほうに値上げ要望があるのでありますけれども、その値上げ要望を自粛していただきたいということを申し上げておるだけでありまして、コストアップの状況から見ますと、おっしゃるとおり値上げされる場合に合理的な範囲のものであれば、これはやむを得ないものだというふうに考えざるを得ないのでございます
農家の熾烈な値上げ要望の声、或いは現実に起きておりますところのたばこ耕作に対する課税問題、こういうような点からいたしまして、少しでもたばこ耕作に対してやりいいような体制を作りたいということが、今回の法案の狙いでございます。即ち従来金を借ります際にも、地方からわざわざ農林中金まで来て、何日も滞在して、何回か宴会を開いて融資を頼んで行くというようなこと、そういうことは今後しなくても済むのであります。