1996-05-30 第136回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第1号
私ども、これに対しまして、現在、配合飼料価格安定基金、これは民間の価格安定基金とそれから国が助成をしております価格安定基金がございますが、この二つの安定基金から補てんをいたして畜産農家の負担が急増することを抑制してまいっておりまして、十月以降の値上げ総額八千二百五十円に対しまして農家段階での負担の増がトン当たり二千百円ということで、農家の負担の軽減に努めてまいったわけでございます。
私ども、これに対しまして、現在、配合飼料価格安定基金、これは民間の価格安定基金とそれから国が助成をしております価格安定基金がございますが、この二つの安定基金から補てんをいたして畜産農家の負担が急増することを抑制してまいっておりまして、十月以降の値上げ総額八千二百五十円に対しまして農家段階での負担の増がトン当たり二千百円ということで、農家の負担の軽減に努めてまいったわけでございます。
保険料、公共料金の値上げ総額は、予定も入れて一体どれくらいの額になると見込まれるのか。約二兆八千億円の巨額に上り、減税の半分近くが消えるとの試算が出ているが、どう見ておられますか。公共事業体等の合理化に努め、値上げを抑制し、景気回復のめどがっくまで値上げを先延ばしする等、強力な方針が必要と考えます。
○近江委員 この鉄鋼の場合、電力ももちろんそうでありますが、四十九年の六月以来二年足らずで、一昨年はトン当り七千九百円、昨年九月には六千八百円、ことし初めに三千円と、この三回の値上げ総額は一万七千七百円に達しているのですね。今回値上げをまた表明しているわけですが、新日鉄や川崎製鉄の首脳は、一万円以上にはならない、こういうように言っているわけです。
今回計画されておりまする国鉄運賃の値上げ総額は、年間わずか九百億円前後であります。この際、運賃値上げはここ数年見送って、その間の不足額は国の財政措置によってまかなうのが正しい政治の姿勢だと私は考えます。私がこの法案に反対いたしまする根本の理由はこれでございます。 以上によって討論を終わります。
しかも、今年軒並みに引き上げられます公共料金の値上げ総額は、おおむね三千億円をこえるのであります。これでは大衆にとっては実質上大きな増税になることであります。しかも、二千億円をこえる租税特別措置法について、われわれが意図するような根本的な改正は何ら試みようとされておりません。したがいまして、今回の減税ほど、働く庶民にあたたかい思いやりの少ない、不公平な減税はないと断ぜざるを得ないのであります。
○金丸冨夫君 そうするというと、運輸大臣おいででございますからお伺いいたしたいのでありますが、かような大きい二百億円内外というものが新たに加わって参りまするので、自然今度の運賃値上げ総額四百八十億円というようなものの、半分まではいかないまでも、四割何分というようなものが消えてなくなるようなことになるのですが、これに対する政府の御方針はどういう工合に処置されるという御気持でいられますか、この点を一つお
以上のような理由で今回電気料金を改訂せんとするものでございます、まするが、電気料金が当管内の民生安定、産業振興に及ぼす影響をも慎重に考慮いたしまして、値上げ総額も必要最低限にとどめ、改訂をお願いいたした次第でございます。 以下、なおその理由を詳しく申し述べます。
今度の旅客運賃の値上げによりますところの値上げ率の問題でありますけれども、旅客運賃と、それから貨物の運賃と、値上げ総額に対してそれぞれ何パーセントを見積っておられるか、それを聞かしていただきたい。