1992-04-07 第123回国会 参議院 法務委員会 第5号
そこで、各種手数料の値上げ状況をいろいろ調べてみました。一般旅券の発給手数料の改正案が今国会に提出されておりますが、八千円から一万円になるのだそうであります。前回の値上げが一九七八年で、十四年間値上げがなかった。それ以降、いろいろ消費者物価とかそれから人勧ベース等々が上がったので行政経費が上昇したというそういう理由で上げるのだそうでございます。
そこで、各種手数料の値上げ状況をいろいろ調べてみました。一般旅券の発給手数料の改正案が今国会に提出されておりますが、八千円から一万円になるのだそうであります。前回の値上げが一九七八年で、十四年間値上げがなかった。それ以降、いろいろ消費者物価とかそれから人勧ベース等々が上がったので行政経費が上昇したというそういう理由で上げるのだそうでございます。
たまたま今そういうことで、実行状況について調べている事案がないかと言われれば、私ども若干例外的にはそういう値上げ状況は調べたことがございますけれども、それからはね返ってどれだけが不当利得であるか、あるいは不当利得が幾らかということは調査をいたしておりません。 〔委員長退席、額賀委員長代理着席〕
具体的に申しますと、東京都区部の速報で見ますと、三月に比べて値上げ状況が、上がったもの、下がったものを入れまして、消費者物価としては一・五%であるけれども、生鮮食料品を除く季節調整後の数字で見ますとそれが一・二%におさまっておる。
しかも、季節商品を除いて季節調整いたしますとそれは一・二%だと、ここに私は非常に大きなウエートを置いたわけでございますが、そうすると大体経済企画庁で一・二%ぐらい上がると言っておったのとくしくも一致しておりますし、それで実際の値上げ状況を見ましてもかなりスムーズにいっているということを考えますと、まずまず定着したんじゃないか。
次に、利子補給が終わった後の家賃の値上げ状況、これについて見ますると、一・四%の率で上がっております。したがいまして、それほど大きな差はない、こういうふうに考えております。
○坂元政府委員 来年、六十二年度入学者にかかる学納金の値上げ状況については現在調査中でございますので、まだ私ども最終的な集計に至っておりません。それから六十一年度現在で申し上げますと、初年度納入金の平均は、私立大学は九十四万三千円でございます。
なお、こういったことを背景にいたしまして、私立の高等学校に対しましては、学生納付金の引き上げ等につきまして、できるだけ学校経営面での御努力をいただきまして抑制してほしいという指導を各都道府県を通じて行ってまいったわけでございますが、現在その状況を、五十九年度の値上げ状況を調査中でございますけれども、大体三%程度にとどまるのではなかろうかというような中間の見通しになっております。
物価との関係を見ましても、最近の国鉄の、ここ十年ばかりの値上げ状況を見ましても、相当やっているんですね。昭和四十九年に旅客は二三・二%、五十年に三二・一%、五十一年に五〇・四%、五十三年に一二・二%、五十四年に八・八%、五十五年に四・五%、五十六年に九・七%、五十七年に六・一%、合計八回やっているんですね。これは間違いありませんね。
四月二十七日付の日経新聞によりますと、五十四年三月と比べた五十五年三月の建築費の値上げ状況は、大手プレハブ業界が六・四%に対し中小工務店は一四・四%にも上っています。
○長田委員 先ほど申し上げましたとおり独占禁止法の十八条の二ですね、それには「価格の同調的引上げに関する報告」の徴収について定めておるわけでありますが、この規定の運用に当たりましては、公取委はあらかじめ市場構造要件に該当する品目を調査をしこれを公表の上当該公表品目の値上げ状況について監視するということになっているのですね。
付随して、今回の値上がりの結果によって、北海道消費者物価にどういう影響を与えるのかということと、それから各国の——わが国の現状を私わかっていますが、各国の電力料金の値上げ状況というものは一体どういう趨勢になっているか。これは答弁長々と要りませんから、簡潔でいいからお答えを願います。
それで、おのおのの値上げ状況をどのように把握しておるか、あるいはどのように調査しておるかということでございますが、元売りが値上げを行います前に当方、私どものエネルギー庁の石油部に連絡をするよう要請をいたしており、それによってその根拠その他について個別に各社の事情についてヒヤリングを行う、こういう形で行っております。
○原田立君 最近の公共料金の値上げ状況を見ると、予定されているものを含め、ことしになってから、まず一月一日の国鉄通学定期に始まり、一月八日の私鉄運賃、二月一日の消費者米価、それから国立大学入学金、国鉄運賃、健保改正における初診料等の引き上げ、高速道路料金、公団家賃、タクシーの値上げも考えられておりますが、そのほか東京都の場合、公立高校の授業料、五月七日からは公衆浴場の入浴料も引き上げられると、まあこういうように
それの意味は、結局この食糧会計で、まあ麦も一種の食糧会計でやってみえますが、そうすると、その麦の価格の値上がり状況は、この米の値上がり、売り渡し価格の、また消費者価格の値上げ状況と対比してどういう推移になっており、また今後どういうふうに――まあ今後はわからぬわけですが、いまの、現在、前から価格がこう開いていると思うのですが、価格は最近米の方を先に、逆ざやをおさめるために上げていって、そうするといわゆる
それから、各元売りの値上げ状況その他につきましては、これは逐一私どもの方に報告させるということでやっておりまして、決して協定に基づいて一斉一律値上げということにはなっておらないわけでございます。
したがいまして、もう少し今後の値上げ状況の推移というようなものを厳重に見守ってまいりたい、こういうふうに考えております。
今度の値上げは、灯油の恐ろしい値上げ状況を反映して——従来は石炭を中心にした算定であったわけですね、それが今度は灯油計算に変わったわけですが、最高六三・六%も引き上げが行われるわけです。北海道の乙地でも平均十三万円ぐらいの額になるはずです。きのうそれが国会を通ったわけですね。これでも一冬どうかというふうなことであります。
○政府委員(岸田文武君) 四十八年上を基準にしてお示しいただきましたのでありますが、そのころからの電力用の油の値上げ状況を大ざっぱに見てまいりますと、大体原油で三倍ぐらい上がっております。また、重油の関係では、電力会社は特に低硫黄重油というものを重点に引いております関係上、伸び率はあるいはそれ以上になるのではないかという感じがいたしております。