1978-05-09 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号
○小川(省)委員 物価にすぐ乗り移っていくわけにはいかない、物価の値上がりよりもまだいいような改定をしておるというのは、七%プラス千三百円というような改定方式を出したわけですから、そういう点は配慮されているとは思いますが、物価の値上がり率等も参考にして来年以降の改定に当たっていただきたい、こういうことを特にお願いをいたしておきたいと思っております。
○小川(省)委員 物価にすぐ乗り移っていくわけにはいかない、物価の値上がりよりもまだいいような改定をしておるというのは、七%プラス千三百円というような改定方式を出したわけですから、そういう点は配慮されているとは思いますが、物価の値上がり率等も参考にして来年以降の改定に当たっていただきたい、こういうことを特にお願いをいたしておきたいと思っております。
○太田参考人 私どもは、何回も申し上げますように、現地に駐在員を置いておりますので、現地駐在員等を通じて現地価格を押さえておりますが、それに対しまして値上がり率等を想定いたしまして、それを乗じて一応の私どもの当初立てますときの買い入れ価格の単価をはじいておるわけでございます。
この二年間の、昭和四十七年から昭和四十九年にかけましての物価指数の値上がり率等を調べてみますと、二年分で約三六%に相なっております。したがいまして、それらの点も考えまして、物価の値上がり率、それから標準生計費、基準生計費、こういったものも勘案をいたしました末、先ほど申し上げました要素とかみ合わせまして百二十一万余りの課税最低限を設定いたした、こういうことでございます。
○田中説明員 ここ数年来、食糧庁の生産者米価、それから消費者米価の関係を見てまいりますると、やはり生産者米価の値上がり率、また消費者米価の値上がり率等の結果を見ましても、現実問題として実現された生産者米価、それから実現された消費者米価との間におきましては逆ざやが常に存在しておったわけでございます。
それによりまして大体市町村の国民健康保険の財政は、赤字に苦しんでおる市町村を除きまして、私どもとしてはある程度安定の方向に向かいつつあるのではないかというふうに考えておりまして、今年度、四十一年度におきましての保険料の値上がり率等につきましては、過去二年に比べまして非常に激減をいたしております。市町村によりましては保険料を下げたところもございます。
二千八百八十億と言われる人もおりますが、この教育費の値上がり率等は計算をしておりませんので、大まかにいって三千億円ばかり、片一方においては企業減税あるいは所得減税を中心に約三千億円の減税政策がとられているわけです。そういうようなのを差し引きますと、大体プラス・マイナス・ゼロということになる。
従って、農業パリティ指数の上昇率、米価の値上がり率等によるカンショ価格の値上げ要因は算定上十分には考慮せられていないうらみがあるわけであります。 第二に、バレイショの原料基準価格は歩どまり一五・五%のもの十貫当たり二百十三円としており、カンショの場合と同様に、本年は歩どまりの増減によって差を設けることとしており、歩どまり一%増減するごとに十四円を加減することといたしております。