1978-03-31 第84回国会 衆議院 建設委員会 第9号
それごとの値上がり率というものを算定いたしまして、総合的な、ちょうど物価指数を出すような形で値上がり指数を出しまして、実績に掛けて予算要求しているというような形に相なっているわけでございます。
それごとの値上がり率というものを算定いたしまして、総合的な、ちょうど物価指数を出すような形で値上がり指数を出しまして、実績に掛けて予算要求しているというような形に相なっているわけでございます。
その後御承知のように、先生も御指摘されたように、あの当時第三次五カ年構想を立てたときの物価指数の値上がり指数の平均を、われわれは三・五%と計算をいたしました。その後現在では、七%でとまるかどうかという段階が実情でございます。で、経済企画庁が最近御発表になった経済白書、国民生活白書の中でも、値上がりの四十四年から四十六年までの統計は、三二%の値上がりをいたしております。
一つは、平均物価の値上がり指数を三・五%以内に考えたことです。これは経済企画庁の指数を土台として考えました。もう一つは、これと関連して人件費の増を、やはり一応この関係で低く見ていたということでございます。その後の実情は五%から七%までの物価値上がりが続いております。
したがいまして四十年以来の消費者物価の食糧の値上がり指数というものと対比いたしますと、それよりも病院の給食の材料費のほうがやや上回って伸びてきておるというような勘定でございます。
○阿部憲一君 四十五年度の政府見通しの消費者物価値上がり指数を見ますと、実質減税はどのくらいになりますか、お伺いします。
次の、郵便料金及び一般物価の値上がり指数、これも二十七年を一〇〇としたものですから、その後値上がりしたものがあれば、これには指数としては高く出てくるわけですが、本来ならばもっとさかのぼって計算しなければならないんですが、それもまだ説明しなければならぬという表なら意味がないと思うので、これもいま特に問題にしませんが……。
○政府委員(尚明君) 先ほど公営住宅の値上がり指数と一般木造住宅の値上がり指数に非常に開きのあることを御指摘になりましたが、二つの観点で若干この比較に問題があるのでございます。 一つは、一般の木造住宅の指数の比較は、通常のかわらぶきの壁、しっくい塗り、天井板張りというような在来工法のものを、ずっと指数をつくっていったものでございます。
これは二十八年にそういう限度をつくったわけでありますが、それから十年ばかり経過をいたしておりまして、御承知のとおり物価は上がっている、ことにそういった不動産の値上がりは非常に強うございますので、三百万、三千万ということを立法いたしました当時に比べてみまして、その内容程度のものは、土地の値上がり指数などを比べますと約十一倍くらいになっておるようでございますので、ほぼ十倍というので三百万を三千万ということに
政府は、この前の補正の審議のときに、三十五年六月と三十六年八月の、資材費、労務費その他の値上がり指数を現行単価に乗じて新単価を算出したと説明をいたしました。われわれは、次のように質問をいたしました。
しかし、政府はこの引き上げにつきまして、昭和三十五年六月と三十六年八月の資材費、労務費等の値上がり指数を現行単価に乗じて新単価を算出したと説明されました。しかも、大蔵省がその後、労務費の算定基礎である平均賃金上昇率が大蔵省算定に誤差がある場合は新単価そのものも変更さるべきであると、他の委員会で御答弁をなさっております。