1999-02-02 第145回国会 衆議院 予算委員会 第8号
しかし、現在の財政状況は、いずれこれは早急にというか、できるだけ早目に軌道修正をしてこの借金構造というものを改革をしていかなければならないと思うんです。そういう面で、いろいろ専門の方々の御質問ややりとりを聞いておっても、経済見通しも〇・五%をようやくできるかどうか。これも危なっかしいんじゃないかという見通しさえある。そう一、二年でできそうにもないですね、私なんかが考えても。
しかし、現在の財政状況は、いずれこれは早急にというか、できるだけ早目に軌道修正をしてこの借金構造というものを改革をしていかなければならないと思うんです。そういう面で、いろいろ専門の方々の御質問ややりとりを聞いておっても、経済見通しも〇・五%をようやくできるかどうか。これも危なっかしいんじゃないかという見通しさえある。そう一、二年でできそうにもないですね、私なんかが考えても。
しかし、それは過疎を本当にとどめることができたのかということについて、この本では同じように、 大借金構造のもとになった膨大な土木中心の投 資が、結果的には郡部の過疎化をすこしも防止 することができなかった-この政策の誤りに 地元の人々自身が気づきはじめた。ですから、幾らつくってもそのときだけなんですね。やはりうまくお金が回っていかないといかぬわけですね。回すためには仕組みが必要です。
かつて日米の貿易問題のときにアメリカのいわゆる双子の赤字ということで相手さんを攻撃したような経験も我が国は持っていると思いますけれども、今我が国の置かれている世界的な状況でのそうしたいわば借金構造というものはどういう地位にあるのかということについて御説明いただきたいと思います。
このうち交付税特別会計借入金の残高は五兆九千百三十九億円であり、地方財政富裕論が意図的にささやかれる中で、地方財政の借金構造は何ら改善されず、公債費率が二〇%を超した地方団体が千を超えた事実を見ても、むしろ脆弱化が進んでいるのが現実でございます。 こうした中で、国と地方の財政関係の根本にかかわる改悪が今国会で提案されようとしております。言うまでもございません、国民健康保険制度の問題でございます。
これにより地方財政の借金構造はさらに深化するとともに、交付税制度の硬直化も進行せざるを得ない事態となりました。地方交付税法第六条三の二項の趣旨はどうなったのでしょうか。また、その関連で、NTT株売却益の相当部分は、無利子貸し付けによる地方債への組み込みという形ではなく、地方財源として配分されるべきであると考えますが、これもまるで大蔵省の私有財産であるかの扱いをされていることは容認できません。
これにより地方財政の借金構造はさらに深化するとともに、交付税制度の硬直化も進行せざるを得ません。地方交付税法第六条の三の二項の趣旨を今後どのように尊重されていこうとされているのか、具体的に自治大臣にお示しをいただきたいと思います。
そうして長期借入金も四兆以上もございますから非常にこの経営実態を圧迫していく、つまり、公団側は、今日の不均衡是正という値上げと経営問題とは関係がないのだというふうに強く重ねて主張されておりますけれども、私どもはこの借金構造、借金依存の構造が大変な利息を生んでいる。