1950-10-03 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第7号 その一つとしまして、借受事業体で真に更生目的を達し、償還成績優秀なものには、これを表影して行くというふうな制度をとつておりましたが、簡單な制度でありますが、非常に有効であるように見受けて参りました。 生業資金の利用状況でありますが、大体月平均一千万円の貸付を行つておりますが、需要がやはり旺盛で、申込み金額に対しまして、貸付金額の比率はわずかに三四%であります。 小林信一