1964-05-22 第46回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第5号
借入金額合計件数が六十件。借入金額合計が三億五千四百十四万円。このうち両建て預金が一億一千三万余円。三一・二%。業種別、同時に金融機関別のはその次の表になっております。件数は必ずしも多くありませんから、すぐにこの比率をもってそれぞれの銀行がどうだという結論を出すのは早いと思いますが、一応なまのままで数字を出しております。
借入金額合計件数が六十件。借入金額合計が三億五千四百十四万円。このうち両建て預金が一億一千三万余円。三一・二%。業種別、同時に金融機関別のはその次の表になっております。件数は必ずしも多くありませんから、すぐにこの比率をもってそれぞれの銀行がどうだという結論を出すのは早いと思いますが、一応なまのままで数字を出しております。
本法案の対象となつております在外公館等借入金とは、終戰に際しまして日本から外國へ送金できなかつたため、東亜各地における在外公館、居留民会等が、在外邦人の救済、引揚等に要する資金を各地において居留民から借入れたものでございまして、右関係の債権者は約二十八万円、借入金額合計約九億円と見積られております。
○委員長(佐藤尚武君) もう一つ御説明を願いたいのは、借入金に関しての債権者が約二十八万名、借入金額合計約九億円となつておりますが、政府の持つておられる資料によつて、この今の諸地域の大体の借入金の内訳はお伺いできますのですか。例えば満洲はいくら、北支はいくらというように大体のところでいいのですが、参考までに……若しそういう金額の資料をお持ちにならないならば、何も今言つて頂く必要はないのですが……
本法案の対象となつている在外公館等借入金とは、終戰に際して日本より外國へ送金ができなかつたため、東亞各地における在外公館、居留民会等が外務省の訓令に基き、在外邦人の救済、引揚げ等に要する資金を、各地において居留民から借入れたものでございまして、右関係の債権者は約二十八万名、借入金額合計約九億円と見積られているのでございます。