1999-07-06 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号
借入金自体はいろいろな問題がございますので、全体としては十五兆円の借り入れを現在起こしているわけでございますが、それぞれ借り入れは、同時に貸し付けという形をとったり、いろいろな形で変化しておりますので、それ自体、即損失ということじゃございません。現在の損失は、資金援助に係る一般勘定と特例業務勘定との関係の約一兆七千五百億円、これが当機構の一番大きな欠損となっております。
借入金自体はいろいろな問題がございますので、全体としては十五兆円の借り入れを現在起こしているわけでございますが、それぞれ借り入れは、同時に貸し付けという形をとったり、いろいろな形で変化しておりますので、それ自体、即損失ということじゃございません。現在の損失は、資金援助に係る一般勘定と特例業務勘定との関係の約一兆七千五百億円、これが当機構の一番大きな欠損となっております。
○津田政府委員 繰り上げ償還というのが地方債の場合かえって地方債の信用を落とす、こういうような難点があり、基金運用を図りながら将来の財政負担の軽減を図る、こういうような手法をとっておるわけでございますが、しかし、交付税特会の借入金自体も、正直言って転がして借りておるというようなややアブノーマルな借金でもございます。
○津田政府委員 余っているということではございませんで、まさしく交付税特会の借入金自体が補正措置、そして今回お願いしておる措置で軽減はいたしますが、まだ三兆数千億円返さなければいかぬというわけでございまして、これはもう現実の問題として再来年度から出てまいるわけでございますので、それの対策をあらかじめ講じておきたい、こういう趣旨でございます。
借入金自体は、北海道の場合で言えば財政資金のウエートが、都府県の場合においては系統資金のウエートが非常に高いという形になっております。 なお、もう一つ注目しなければならないのは、この負債の増加というものは、一方においてやはり資産の明確な増加を伴っていることも事実でございます。
従って国鉄自体の借入金自体を見ましても、すでに本年度で二千五百億、来年度は約六百億を見込まれておりますが、しかも今後の情勢を見ますると、五ヵ年計画の推進やら、あるいは来年度ちょっと予算に頭を出しております東海道線の新幹線、これとを見て参りますと、ここ数年はおそらく一カ年間六百億から九百億程度の借入金をやっていかなければ、国鉄の事業は推進できない。
借入金自体も大体低金利の金を考えておる次第でございます。御了承願いたいと存じます。
そういう団体ですと、借入金自体を自治庁の方で認めないから、そういうものが入っておればこれじゃ認めるわけにいかないということになって、結局は四教室要るのだけれども補助対象が二教室だから二教室でとめなくちゃならないというようなことになって、結局授業にも事欠く、しかも再建整備を受けるということになれば、どうにもそれをのがれる道がないというような事態が、私は今後相当発生すると思うのですが、そういうことに対して