2004-03-02 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
○永田委員 一方、この特別会計が、為替介入の資金として、資金を調達するための手段として法律上明文化されている借入金、借入金の枠は、予算でその上限を定めることになっていますね。実際定められています。これはなぜ、予算で借入金の上限が定められているというふうに、法律の趣旨は、本旨はどういうふうに理解されていますか。
○永田委員 一方、この特別会計が、為替介入の資金として、資金を調達するための手段として法律上明文化されている借入金、借入金の枠は、予算でその上限を定めることになっていますね。実際定められています。これはなぜ、予算で借入金の上限が定められているというふうに、法律の趣旨は、本旨はどういうふうに理解されていますか。
それから三つはやはり大きな赤字をやったのは莫大な設備投資と借入金。借入金の上に、しかも資本の有機的構成度が高まりますから当然平坪利潤率低下の法則にぶつかるというのは、これは経済学の原則でございます。その三つが私は主要な背景だというふうに考えております。
そういうような状況でございますので、この辺の努力を大いにいたしますと同時に、やはり不足が来れば借入金――借入金でやるのもこれは限度があろうかと思います。いわんや現下の経済安定措置の一環として強力な金融引き締めもやはりございましょう。安易に調達できるような情勢でもないと思います。いつの日かやはり料金面に手を加えなければならぬ、こういう時期があろうかと思います。
そういう借入金借入金でまあやっている結果、数少ない船で大量に運ぼうと、それで利潤をあげなければ採算がとれないという、そういう経営上の背景もあるかもしれない。むしろ現象的にものの処理をすることよりも、もっとこう基本的なものを考えていかねばならぬと思うのですよ。何かそういう実情調査したことありますか。
たとえば傷痍軍人の特殊輸送であるとか学生の大幅な割引であるとか、あるいはまた特定の貨物の割安な運賃であるとか、こういうものは国の物価政策なりあるいは社会政策によって起っておるものであって、こういうものは国鉄自身が十分な運営ができるならば別でありますけれども、今のように借入金借入金でやっておる場合には、当然一般会計でめんどうを見るべきではないか。
従ってこの事項の中には、予算、事業計画及び資金計画、決算、借入金、借入金の償還計画、その他経営委員会が特に必要と認めた事項、こういうようになっておることはあなた御承知の通りですが、そこでこうした非常に大切な重要な権限を持っておられまする経営委員会としては、現在の国鉄の全体としての経営に対して、一口に申し上げますと楽観すべき状態にあるのか、悲観すべき状態にあるのか。
それから第二に、資金の運用及び営業損益、特に一として資金の種類については、組合員並びに準組合員の預金、一般預金、借入金、借入金は一体どこから借入れておるかという借入先の明細がわかればなお結構です。それから次は二として、資金の運用について、貸付、組合員及び準組合員に対する貸付、一般貸付、それから特殊貸付、地方公共団体というようなもの、或いは投資、預金等の区分によつて資金の運用が如何に行われておるか。