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1870件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-07-04 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第44号

それは一例を申し上げますと、最近でも私どもの方では、銀行貸し澁るようなときに、一体どこが悪いからこの企業に貸せないのかということを、親切に産業界借り手に説明すべきものだ。ただあなたのところは貸しにくいとか、ほかに需要があるから、あなたのところにはやれません、そういうふうなことでは、いけない。

二見貴知雄

1950-04-24 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第58号

○内藤(友)委員 実はそれは御配慮はまことにありがたいのですが、作戰の妙を得て、さつそくそういう金が出ましても、七分五厘では借り手がないのであります。結局はあなた方が向うにいろいろおつしやつても、借り手がないとまた向うから何だというふうなことになるのでありまして、その作戰たるやすらつと流れて行くような、うまい作戰をしていただきたいと思うのであります。これはお願いであります。  

内藤友明

1950-04-10 第7回国会 衆議院 建設委員会 第24号

○伊東(五)政府委員 この借り手負担につきましては、一面額金負担ができるかどうかということと、毎月の償還金が一般の收入とつり合つているかどうか、こういうことになりまして、これは頭金につきましては融資率七五%という限度をもう少し引上げれば、頭金の方は軽くなつて来るわけでございます。またそういたしますと、月々の負担が多くなつて来るのでありますが、この点は期限と利率の問題になつて参ります。

伊東五郎

1950-04-06 第7回国会 衆議院 建設委員会 第22号

さらに大蔵省的見地からみますると、従来住宅営団のごときものがございまして、これは借り手あるいは讓り受け手の方で一文の金も出ないというような扱いであつたのでありますが、そういたしますと、何だか人の住宅に入つているような気になりまして、なかなか年賦金も納めなければ、家の修理、保全というようなことにも力を盡さないで、住み荒してしまうという弊もあるように思いまして、こういう行き方も一つの行き方ではないかというふうに

舟山吉正

1950-03-22 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第37号

河田委員 先ほどの御答弁で非常に進歩発展だというふうに言われました、私ども考えとしては、見返り資金にしましても、今の日本の経済から言えば、七分五厘でなくてもつと安い金にすればまだ中小企業にしましても借り手はたくさんあると思います。また産業資金にしてもあると思います。こういう意味見返り資金をこの方へまわすことは、一種の宣撫工作的な意味に使われることになる。

河田賢治

1950-03-17 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号

舟山政府委員 住宅金融公庫の金は、個人で家を建てるときに貸すのが建前でありますが、回収の便宜等考えますと、それらの金の借り手住宅組合のようなものをこしらえて一括申込むとか、また資金の元利の返済も組合からやるという方が便利であるという論も考えられますので、組合による申込みというものを認めているわけでありますが、組合をこしらえたものを優先さすという精神は、決して盛り込まれてないのであります。

舟山正吉

1949-11-27 第6回国会 参議院 予算委員会 第7号

玉置吉之丞君 それが妥当なものであるとすれば、今日の金融の梗塞しておりまする原因にいろいろな問題があると思いますが、大蔵大臣は本議場におきまして、金はもう銀行は余るほど持つている、信用さえあればどんどん貸してやるのだし、借りられるのだ、即ち金融の梗塞していること、金の詰まつているということが、借り手信用が薄いから出せないのだ、こういうようなことを申しておられましたが、現在の実際の事情はそうでないのであります

玉置吉之丞

1948-01-30 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第4号

しかしながら、これがよく貸出先としてフアミリヤになつておるものでありますと、調査も從つて適時に行われるようになると思うのでありますが、ただいまのお話のような場合でありますと、なかなか時間がかかる、と申しますことは、タイムリーな金融ができないから、非常に借り手の方でもお困りになるという結果になりまして、われわれといたしましては、この間の調整につきまして、こういつたような考えをもつておるのであります。

小坂善太郎