1980-10-23 第93回国会 衆議院 運輸委員会公聴会 第1号
ところで、国鉄再建の対象となっております輸送密度二千人未満の路線、いわゆる赤字ローカル線は、大体全国で九十路線というふうに言われておりまして、これがバス転換への候補線と言われておるようでございます。 国鉄の昭和五十三年度の収支は、御承知のように、八千七百億円の赤字。その中で、申し上げました対象となっております路線の分は八百五十億円でございます。
ところで、国鉄再建の対象となっております輸送密度二千人未満の路線、いわゆる赤字ローカル線は、大体全国で九十路線というふうに言われておりまして、これがバス転換への候補線と言われておるようでございます。 国鉄の昭和五十三年度の収支は、御承知のように、八千七百億円の赤字。その中で、申し上げました対象となっております路線の分は八百五十億円でございます。
○天埜良吉君 それで予定線ですが、予定線に入ると、その次の段階は調査候補線といいますか、それから調査線というようなことになっていって、次に工事着手、完成、開業というようなことになるのだろうと思うのです。その辺の状況をお話しいただきたいと思います。
すということは、地元民に対してトラブルを起こすもとになる、二本ともやるならばいいけれども、そうでなければそういうことになって非常におもしろくないと思う、こういうふうなお話でございますが、もともと建設審議会におきましてこういう建議がございまして、調査線といたしまして比較線を加えてやっておったわけでございますが、御承知のように、調査いたします場合には、別表予定線にたくさんあがっておりますが、そのうちから調査候補線
なお、道路公団提出の資料があるのでございますが、「新道路整備5カ年計画に関する一般有料道路候補路線表」というのが提出してございますが、これは道路公団で今後五カ年間にやる路線の候補線をあげたものでございますが、これはまだ建設省では見ていない表でございますので省略いたします。 以上で御説明を終わります。
しかしながら、こうした一級国道候補線につきましては全国にいろいろ御要望もございますし、私どもといたしましては全国的な道路網の見地から今後検討いたしたいと考えておる次第でございます。
ただいまも御指摘になりました福知山線等は、今回のガソリン・カー、ディーゼル・カーという問題につきましても有力なる一つの候補線でありまして、これは先ほど申し上げましたように、十分検討いたしまして、ぜひ御希望に沿うように努力したいと思います。
○細田政府委員 初めの名古屋、瑞浪間に内燃自動車運転の件でございますが、本件に関しましては、昭和二十六年度及び二十七年度の新製気動車の運転区間を選定いたします際に、候補線の一つといたしまして検討いたしたのでございますが、新製気動車の両数が、何分にも二十六年度五十両、二十七年度は三十五両といつたような非常に僅少な両数で、十分要望にこたえることができなかつたような関係で、実現を見ておりません。
これにつきましても国鉄の総裁が候補線を選定して、大臣に許可を申請せられる。そうして運輸大臣はその申請を許可するにあたつて、審議会に諮問せられるということが敷設法に書いてある。そこで実際はどういうふうに動いているのか。少くとも今年度の二十億については立往生しているようなかつこうで、われわれはなはだ遺憾に思つているのであります。
それは二十七年度の新線計画は、予算二十億を基礎として一応予定候補線をきめられておるようでありますが、ただいま総裁の御答弁によりますと、まあこの程度にということで、大まかなものをそこへ取入れておるやに伺つたのでありますが、そこでこの前申し上げましたように、新線建設に際しまして、戰争中に線を取りはずした、あるいは路面ができておつたというようなものを、第一順位にして申請にとりかかるというふうに伺つたのであります
そういう意見が私ども党内において結論づけられておるわけでありますから、その点ひとつ御了承くださいまして、新線建設の候補線を定められる際には、どうかひとつ二十億でなく四十億の線で御選定を願いたいということを、この機会に政府にお願い申し上げたいと存じます。この点について御意見はございませんか。
○細田政府委員 先ほど津軽線について少し申し上げましたようなわけでございまして、候補線といたしまして何と申しましてもまだ未成線、それから最近敷いたようなところは私どもといたしましては最も重点を置いて調査をいたしております。どのように御決定を願うかは、私ども答申を待ちましてから検討いたしたい、かように考えております。
鐵道局長がどういう意味で申しましたのか、私どもも直接聽いておりませんので、その意味につきましてはつきり了解をいたしかねるのでございますが、おそらく、民間の事業との間のいろいろな摩擦の問題につきましては、同じく監督行政を擔當いたしておりまして、官民を通じてその發達をはかつていかなければならない立場にあります鐵道局長といたしまして、その點をまず第一に心配いたしまして、そういう問題がないならば、一應路線の候補線