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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-12-06 第102回国会 参議院 建設委員会 第2号

例えば、ことしに入ってからの倒産件数などを調べてみましても、全国で十月末までに一万七千二百七十七件の倒産が起きておりまして、大体この十一月にも千八百件程度ということでございますから、ことしじゅうに二万件突破は間違いないというようなふうに考えられるわけでございまして、これは恐らく戦後最大の倒産旋風だろうと私は思うのでございます。

工藤万砂美

1978-02-22 第84回国会 衆議院 予算委員会 第19号

○岡田(利)委員 現在でもなおかつ倒産旋風というものについては危機は去っていないと、世上、産業界では言われておるわけです。しからば来月、すなわち年度末の三月末の倒産傾向を一体どう判断しておるのか。昨年の三月を上回るのか下回るのか、一体どういう状況であると判断をしておるのか。一般的に、景気が底から上がり始めるときには倒産が一番多く発生するということは、経験的に言えることでもあるわけです。

岡田利春

1977-11-17 第82回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号

宮地委員 最近の倒産の疾風といいますか倒産旋風といいますか、やはり一段と強まってきております。特に負債額が大型化してきている。これも大きな特徴であろうと私は思います。五十二年の大型倒産でも、帝国興信所の調べによりましても、一月から十月まで負債八十億円以上というのが約三十社ございます。

宮地正介

1975-10-20 第76回国会 参議院 本会議 第8号

さらに、銀行中小企業倒産旋風をよそに、今年三月決算でも法人所得順位の上位に顔を並べ、全国銀行の利益は四十八年度末一兆五千七十七億円、四十九年末一兆七千六百三十三億円となっております。銀行の経営が常に健全でなければならないことは認めるにやぶさかではありませんが、この不況下銀行のみが多くの支店を増設し、もうけ過ぎることは、大きな不公平で、断じて許すことはできません。

塩出啓典

1969-02-26 第61回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

したがいまして、ことしは各繊維とも不況であることは間違いないのですから、ここでいままで以上の倒産旋風が万一来るようなことがあれば、相当打撃が大きいのでございまして、十分ひとつ実態を精密に御検討願い、できるだけ早急にそれに対する措置をお考えおきいただきたいということを強く要望いたしておきたいと思うのであります。  

高田富之

1969-02-26 第61回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

また最近におきましては、昨年の景気動向等から見まして、手形の決済期が集中するこの三月ごろには繊維界にはさらに一そう深刻な倒産旋風がくるのじゃないか、いわゆる繊維三月危機説なんというのが流布されておるわけでありますが、こういうふうなことを考えますと、特に中小企業の中でも問題を非常にたくさんかかえておる当面重大な部門でありますので、このいわゆる繊維三月危機といわれる——おそらくこれは製造部門におきましてもあるいは

高田富之

1967-05-24 第55回国会 参議院 本会議 第11号

中小企業倒産件数も、四十一年は、不況の年といわれた四十年を上回る六千百八十七件と、史上最高という数を示しておりますが、本年に入っても、まだ倒産旋風は衰えを見せておりません。経済が安定し、景気が上昇している中で、今日でも倒産していく企業が多いということは、どこに原因があると考えているのか。  

近藤信一

1966-02-10 第51回国会 衆議院 予算委員会 第10号

あなたの施政演説にもございましたように、今国会の目的不況克服にある、国民生活の安定にあるんだということでありとするならば、まず第一番に、この不況に悩むところの、中小企業倒産旋風にあおりまくられるところの中小企業、これの対策を施し、倒産をなからしめてこそほんとうの不況克服だと思うのです。しからずんば揚言不実行ということに相なるわけでございます。  

加藤清二

1965-03-17 第48回国会 参議院 本会議 第9号

しかし、全体として、倒産旋風のさなかに書かれたという危機感不安感がなく、対策においても、倒産という現実のあらしに対処しようとする気魄に欠け、むしろ政策の貧困を言いわけするのにきゅうきゅうとしている、こういう感じであります。  次に、意外に感じたことは、この白書が佐藤内閣のもとで発表されているにもかかわらず、佐藤内閣の一枚看板である社会開発に触れておりません。

近藤信一

1965-02-03 第48回国会 衆議院 予算委員会 第4号

特に金融のうちで問題になりまするのは中小企業金融でございまするが、中小企業は目下のところ倒産旋風にあいまして、非常に意欲を喪失しているという面がございます。この際、その意欲を燃やして、ファイトをわかさせて中小企業の任務を国家目的に十分貢献させる必要があると存じます。これについて総理はどうお考えでございましょうか。

加藤清二

1964-12-11 第47回国会 参議院 予算委員会 第5号

大蔵大臣がお見えになりましたけれども、先ほど、お見えにならないときに通産大臣には質問いたし、非常に真剣なる御答弁を得たわけでありますが、倒産旋風承知のとおりの状態であります。ことに、これから来年の二月中心財政資金揚げ起期でもありまするし、また年末資金の手当の無理が出てくるということで、近い将来においては二月中心で一番業界は不安におびえておるわけであります。

豊田雅孝

1964-12-07 第47回国会 衆議院 本会議 第6号

相次ぐ倒産旋風の中で、事業主従業員も、いつそのあらしに見舞われるかと戦々恐々のありさまであります。  佐藤総理は、先日の予算委員会答弁の中で、中小企業倒産もさることながら、一方においては完全雇用も実現されようとしているのだから、高度成長政策も見捨てたものではないという意味の御答弁をされておりましたが、とんでもない話であります。

麻生良方

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