1967-07-19 第55回国会 衆議院 商工委員会 第33号
○大和田政府委員 私どもの関係を申し上げますと、倒産仲買人が出ました場合は、取引所が指導いたしまして、名前はいろいろございますが、債権者協議会をつくりまして、仲買人の倒産についての債務の分配について、適正な分配が得られるように、取引所が中に入って相当努力をいたしております。
○大和田政府委員 私どもの関係を申し上げますと、倒産仲買人が出ました場合は、取引所が指導いたしまして、名前はいろいろございますが、債権者協議会をつくりまして、仲買人の倒産についての債務の分配について、適正な分配が得られるように、取引所が中に入って相当努力をいたしております。
○大和田政府委員 先ほども申し上げましたが、紛議の大体七割程度は円満に解決いたしておりますが、現に倒産仲買人に関する紛議は、調停がうまくいかないのが普通でございます。倒産仲買人に関するものを除いては、八〇%程度は紛議が現に円満に解決をいたしております。
農林関係だけについて申し上げますと、三十七年から四十一年までの五年間で倒産仲買人の数が二十八、委託者の延べ口座数が一万一千、被害の金額が二十四億ほどでございます。これは農林物資関係の仲買人だけをあげた数字でございます。 私ども、倒産をいたしました場合に、実は被害者に対しての取り扱いはなかなかむずかしい問題がございます。