2021-04-22 第204回国会 参議院 内閣委員会 第14号
既に、内閣府防災担当が運用する災害時情報集約支援チーム、ISUTで令和元年度から活用されており、一昨年の台風第十五号に対しては、千葉県、自衛隊、電力事業者、通信事業者等からの停電復旧の支障となる倒木等の箇所の情報を収集し、地図化し、これらの機関に提供することで円滑な倒木処理等の活動を支援したところであります。
既に、内閣府防災担当が運用する災害時情報集約支援チーム、ISUTで令和元年度から活用されており、一昨年の台風第十五号に対しては、千葉県、自衛隊、電力事業者、通信事業者等からの停電復旧の支障となる倒木等の箇所の情報を収集し、地図化し、これらの機関に提供することで円滑な倒木処理等の活動を支援したところであります。
具体的には、台風十五号に際しては、東京電力、通信事業者、自衛隊、千葉県から停電復旧の支障となる倒木等の箇所の情報を収集して、これを地図化してこれらの機関に提供することで円滑な倒木処理等の活動を支援をしたところでございます。
それから二年目には、かかり木あるいは風倒木処理等の高度な技術についての研修を行い、三年目には、低コストで効率的な森林施業に要する技術についての研修、こういう形で、いわゆるオン・ザ・ジョブ・トレーニングということで研修を行っております。 その実績でございますけれども、平成十五年度から十九年度までの研修修了者は、合計で約七千二百人となっております。
ただいま申し上げた数字は国有林事業を除く数字でございまして、このほかに国有林風倒木処理等の事業費といたしまして、八億五千万円を計上いたしておりまして、これによりまして労務の数にいたしまして、約二百四十万人くらいの就労の機会を得るものと見込んでおります。
十、国有林の風倒木処理等のため特別の措置を講ずるとともに国有林野事業において極力被害農家の労力を吸収すること。 十一、林業者に対する伐採調整資金の増額の措置を講ずること。 十二、農業災害補償法及び漁船損害補償法による保険金については速かに本払又は概算払を行うこと。 漁船災害保険の義務加入制度の対象を現行二〇トンを一〇〇トンまで引上げるよう法的措置を講ずること。
第十の「国有林の風倒木処理等のため特別の措置を講ずると共に国有林野事業において極力被害農家の労力を吸収すること。」今度の国有林の中で風倒木は北海道において五千万石もやられました。それから内地におきまして五百万石もやられたようなわけでありまして、非常な被害を国有林としても受けておるのでございます。
十、国有林の風倒木処理等のため特別の措置を講ずるとともに、国有林野事業において極力被害農家の労力を吸収すること。 今回の台風におきまして国有林の風倒木がたいへんできました。北海道において五千万石も風で倒れました。