2008-04-24 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
これらの風倒被害箇所におきましては、放置しておきますと、病虫害の発生によりまして周辺森林への影響が懸念される、あるいは水源涵養とか良好な景観の形成といった公益的機能の低下が懸念されることから、被害跡地の森林の再生を目的としまして、被害木の伐倒、搬出後、前生樹と同様のトドマツの植栽等を行ったところでございます。
これらの風倒被害箇所におきましては、放置しておきますと、病虫害の発生によりまして周辺森林への影響が懸念される、あるいは水源涵養とか良好な景観の形成といった公益的機能の低下が懸念されることから、被害跡地の森林の再生を目的としまして、被害木の伐倒、搬出後、前生樹と同様のトドマツの植栽等を行ったところでございます。
それぞれの企業や会社によってさまざまな方法で、例えばスキー場との絡みとか、あるいは雪が多い地域でありますから冬の伐倒搬出、そういったことで対処しているというのが現状でございます。
伐倒搬出のための資金でございますが、これにつきましては森林整備資金におきまして無利子の金を活用してもらったり、さらには、それをチップ化するためあるいは炭化するための資金として技術導入資金を活用してもらいまして、移動式チッパーとかを利用しながらその活用をしていただくとか、さらには、間伐材の促進資金、これは間伐等促進資金でございますので、これらは枯損木の伐倒にも活用できますから、これらを利用しまして積極的
そこで、伐倒に当たりまして、もちろん自主的な防除と申しますか、今回地区の実施計画におきましても、森林所有者の方々が自主的にこれをやられる場合には助成するわけでございますが、さらに伐倒、搬出するというふうなものにつきましては被害森林整備資金というのがございますが、これらを活用していただくと同時に、さらに今度は移動式チッパーとかあるいは移動式の炭化炉等を使う場合には林業改善資金の技術導入資金というのを使
それから午前中もいろいろお話ございましたが、現地のいろんな問題ありまして、それを一つ一ついま申し上げる時間もございませんけれども、一番問題は、折損木の伐倒、搬出、ここにやっぱり議論が集中するようであります。このことにつきましては、先ほど午前中もお話ありましたが、いろんな法の運用をもってということのようであります。
そういう経験も具体的には町村としては持つておられないし、また木材の伐倒、搬出についての技術も不十分ではないか、かように存ずるのであります。
○奥原政府委員 町村の現在の木材の伐倒搬出についての能力についての考え方の問題でございますが、もちろん現在町村有林が、相当面積がありましてその経営をしておられる町村におきましても、町村自身がその伐倒搬出をしておられるということは非常に少いように思うのであります。