1950-02-18 第7回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号 この金融債の消化が問題になりますが、これはここでただいま発表するところまで行つておりませんけれども、消化する目安もただいま了解がついておりますので、この金融債が消化されますと、現在商工中金が一億五千万円の資本金でありますが、これを三億五千万円増資しまして五億円とし、さらにこれに対しまして見返り資金の倍額増資等をいたして、順次やつて参りますならば、今まで枯渇しておりました商工中金の資金繰りの総額が、大体三十五 宮幡靖