1984-08-02 第101回国会 参議院 地方行政委員会 第22号
受けた舘林政府委員、これは厚生省のこのときは局長さんだったかな、その舘林さんが、法律改正をすれば、あるいはトルコぶろ規制法という法改正、あるいはトルコぶろ規正法という法的措置をとれば個室の廃止はできます、個室廃止にするか、現行法で風紀規制をするかは目下検討中です、方針として個室廃止になれば法的措置はやらざるを得ませんと。これはいずれも可能な論議、どちらも。 さて、それから随分日がたったわけだ。
受けた舘林政府委員、これは厚生省のこのときは局長さんだったかな、その舘林さんが、法律改正をすれば、あるいはトルコぶろ規制法という法改正、あるいはトルコぶろ規正法という法的措置をとれば個室の廃止はできます、個室廃止にするか、現行法で風紀規制をするかは目下検討中です、方針として個室廃止になれば法的措置はやらざるを得ませんと。これはいずれも可能な論議、どちらも。 さて、それから随分日がたったわけだ。
べましたところによりますと、これは一部の業者の組合の意見でありまして、しかも新聞紙上では個室の廃止の部分だけがわりあい表面的に報道されておったようでありますが、実はなお数項目ついておりまして、その一つだけを取り出して賛成するということでなく、いろいろ全部がのまれれば個室もやめましょうというのでございまして、その他の条項がなかなか実施困難な条項を含んだ意見のようでございまして、したがいまして、どの程度個室廃止
○政府委員(舘林宣夫君) 個室の問題の検討をやめたわけではございませんが、今回の通達の実施状況もにらみ合わせまして今後検討してまいりたい、かように考えておる次第でございまして、いまの段階で直ちに個室廃止を考える、これに対する法的措置を考えていくという結論には、まだ達しておらない状況でございます。