運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2004-04-06 第159回国会 参議院 内閣委員会 第8号

運転者反則金を納付しようがしまいが、違反行為に及んだというその事実そのものによって使用者責任が生じるという仕組みではないから、明らかに個別責任ではなくて、刑事罰行政罰連帯類似関係という摩訶不思議な構成になっています。  使用者放置違反金を納付しても運転者道交法違反は継続し、引き続き捜査が遂行され、両者は相互免責的関係にないとされています。しかし、それは机上の議論です。

高山俊吉

1975-06-05 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

砺波市の問題につきまして私余りよく存じませんけれども、やはり集団的な利用組合という問題の際にも、個別責任制というものの導入は、各地においていわば何といいますか、機械化営農組合といいますか、の一つの分解過程というようなかっこうでは出てきているように思っております。そこで、この利用増進事業利用権の設定を受けるべき者というものについては、個人と生産法人というものとを両方を考えているわけでございます。

大山一生

1973-07-06 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第39号

多賀谷委員 企業家個別責任である基準法で、たとえば年金というようなことはなかなかむずかしいということもよくわかっております。しかしたった二・八年分しかない、千日分の遺族補償なんというものは、今日の段階ではとうてい容認できないわけですよ。それをそのままにして今日まで放置しておるというのは、私は怠慢だと思うのです。

多賀谷真稔

1966-03-24 第51回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

多賀谷委員 おっしゃるとおり、歴史的に見ると、個別責任から集団産業別責任と転換をしておるわけです。いま外国立法に十九条的な条文がないというのは、それは、私が初めから申し上げましたように、雇用関係というものを、そもそも他の国においては比較的重要視してないのです。ですから、これがないために、確かに日本固有かもしれぬ。

多賀谷真稔

1964-03-27 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

しかもその憲法の趣旨は、その場合内閣というのは、個別責任をとる国務大臣集合体でないという考え方が、これは学説の一致するところなんです。しかしながら、かといって個別責任を全然とらなくてもいいということでもない。しかし個別責任をとるということは、その国務大臣が何か非違行為をしたり、不道徳な行為をしたり、そういった行為に基づくところの責任ということであるならば、これは個別責任をとるでありましょう。

阪上安太郎

1961-04-13 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第21号

それから補償責任を負うものにつきましても、事業主がその責任を負担するものという考え方が一般的にとられておりますが、これは日本なりの特殊の事情がございまして、日本の場合は工場法扶助責任が課せられている、現在も労働基準法で個々の使用者に対する補償責任として、災害補償義務が課せられておりますが、各国の立法例としてはむしろ異例に属するのでありまして、たとえばドイツなどは最初から使用者個別責任としての災害補償

村上茂利

1961-04-06 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第19号

国務大臣石田博英君) 労災保険という制度は、いろいろ今御議論になって問題があると思いますが、これは私どもは経営者個別責任をかわって負担をするという制度であると認識いたしております。従って、その限りにおいてどっちの金、こっちの金という、こういう性質のものでもなかろうと思います。それから安全設備保安設備を行なう責任は当然経営者にあるわけであります。

石田博英

1961-03-31 第38回国会 参議院 予算委員会 第22号

これは遺族の今後の生活の保障あるいは子女の育成等に決して十分と考えていないのでありますが、わが国制度は御承知のように、経営者個別責任という立場から出発いたしておりまして、諸外国のように、保険によってこれをまかなう制度はないわけでありまして、それは厚生年金等期待をしておるわけであります。

石田博英

1961-03-31 第38回国会 参議院 予算委員会 第22号

従って、わが国におきましては、建前が業者の個別責任で補償するということから出発しておりますので、現在のような制度でございまして、年金等厚生年金期待をしておるわけでありますが、しかし、厚生年金という制度がそう普及しておるわけでもございませんので、そういう観点から、ただいま御説のような問題を検討いたさなければならないと存じております。

石田博英

  • 1