2017-03-15 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
これが、個別格差率という難しい言葉でありますけれども、不動産鑑定士が評価をする土地の項目、例えば、方角がどっちを向いているかとか、形がきれいな形をしているかとか、変わりようがないような項目を、同じ物件のものを不動産鑑定士が評価をすると、五年後にそれが半額になっているというのが、この価格下落の大きな要因になっています。
これが、個別格差率という難しい言葉でありますけれども、不動産鑑定士が評価をする土地の項目、例えば、方角がどっちを向いているかとか、形がきれいな形をしているかとか、変わりようがないような項目を、同じ物件のものを不動産鑑定士が評価をすると、五年後にそれが半額になっているというのが、この価格下落の大きな要因になっています。
必然的に未適用者が多くなり、適用後も多くの未納者ができ、個別格差の拡大が懸念される。学生は昼間不在者が多く、収納対策に支障を来し、検認率の低下が懸念される。これが下がってまいりますと、今度は地方自治体としては起債の問題に影響してくるわけですね。そういうところから非常に難しい問題がある、こういうふうになっております。一々ここでこれをどうするかということは申し上げません。こういういろいろな問題。
○対馬孝且君 なぜそれを言うかというと、私は、当面基本問題をそこに据えながら個別対策ということを――個別格差というのは七次答申にもあるわけです。格差是正、これは言葉であって、まあそれはいまそれなりに前進していますよ。坑内骨格構造、保安補助金、安定補給金とあるけれども、これはわかるけれども、私はこれだけではとても石炭の企業は維持できない。