2006-04-26 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
労働一時間当たりの農業所得では、集落営農が三千五百九十五円ということに対して、個別営農は百二十二円と三十倍近い差になっているわけです。 こういうことからすると、今、農地を集めてというような話もありましたが、集落営農の効果がこの数字から見てとれるということになると考えるわけです。
労働一時間当たりの農業所得では、集落営農が三千五百九十五円ということに対して、個別営農は百二十二円と三十倍近い差になっているわけです。 こういうことからすると、今、農地を集めてというような話もありましたが、集落営農の効果がこの数字から見てとれるということになると考えるわけです。
その一つは、先日参考人の中の青木先生からもたしか話が出ていたと思いますけれども、生産組織における中核農家の過重負担という問題、これは生産組織の論理と個別営農の論理というものが現場で本当にかみ合うのかどうなのかという問題と、これは私は全然現場がわかりませんのでお伺いをするわけですが、事集団の論理ということがどういうところで整合性を持つのか。
なお、第一類の農家については、かなり客観的基準が得られるわけでありますが、第二類と第三類の線の引き方につきましては、開拓農家自身の計画いたします個別営農振興計画というものを、営農指導員あるいは市町村の吏員その他の関係者によって指導しつつ立てましたものが、その計画の達成が確実であるというふうに認められますものについては、現在の所得の高にかかわらず、第二類農家として認めていきたいというふうに考えているわけでございます