2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
例えば量り売りや給水所の設置など、これまでは個別包装されたものを買うことしかできなかった商品も、必要な量を再利用可能な容器で購入することができる、それによってプラスチック包装を減らしていく、そういった取組の実現を促進いたします。
例えば量り売りや給水所の設置など、これまでは個別包装されたものを買うことしかできなかった商品も、必要な量を再利用可能な容器で購入することができる、それによってプラスチック包装を減らしていく、そういった取組の実現を促進いたします。
そういう中で、私ども、イチゴ等のデリケートな青果物の輸出に際しまして、それらを取り扱う商社から、鮮度保持が難しい、輸送中の衝撃で傷みやすいという指摘がございましたので、イチゴの例えば個別包装容器等の開発ですとか、輸出を行っている産地における予冷施設等の整備、こういうことに支援をできる仕組みというものを用意させていただいてきたところでございます。
こういったものに対応するために、イチゴの個別包装容器を開発いたしましたり、輸出産地における予冷施設を整備するといった支援を行っているところでございます。 今後とも、そういった鮮度保持、それから、衝撃に弱いといったものにどう対応するかという技術開発を含めまして、関係者が一体となりまして、ジャパン・ブランドとしてのイチゴなどの軟弱果実の輸出拡大に努めてまいりたいと考えているところでございます。
ちょっと写真が余り写りがよくないんですけれども、これは、よくスーパーで売っている、個別包装された、お総菜として売られている焼き鳥なんですけれども、ラベルには国内製造と書いてあるんです。これはうそではないんです、国内製造なんです。ただ、これは実は、半加工したものを輸入してきて、それを味つけとかをして国内で売っているものなんです。原材料のところを見ると鶏肉としか書いていないんです。
現在は、その表示状況についてフォローアップを行っているところでございまして、医療機器の個別包装のものにつきましては、最近では八割強のところにバーコードがつけられている。これによる流通の簡素化といいますか、管理がうまくいくということになってきております。
従来から、注射筒の厚みを薄くした注射器の開発、また最近では、検査に関連した医療材料を個別包装でなく同一のパッケージでまとめた製品の開発等が行われております。 また、この医療機器産業ビジョンにつきましては来年春ごろをめどに見直す予定としておりますので、環境に配慮した製品の開発や普及につきましても一層推進するべく、産業界の意見も踏まえながら検討したいと思います。