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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-05-24 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

DNA鑑定との関係で申し上げますと、個体性ということで、いわゆる頭骨頭蓋骨から今までは歯のみを検体としておりましたので、頭骨があるということが個体性条件となっていたわけでございますが、今般、今年度から、いわゆるDNA鑑定対象四肢骨に拡大いたしましたので、現行の個体性の概念というのはそれに合わせて見直すべく今現在検討しているところでございます。

中井川誠

2017-04-20 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

しかし、厚労省の現在の個体性の考えからすると、歯のある場合は現地で手足の骨は焼いてしまうということですので、この具志堅さんが選別し鑑定する予定の手足の骨は焼骨されていたことになってしまうのではないでしょうか。これは矛盾してしまうというふうに思います。  やはり、全ての遺骨は残しておくという沖縄県の判断が正しかったということなのではないでしょうか。

川田龍平

2017-04-20 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

次に、歯から四肢骨鑑定対象を拡大するに当たっては、個体性の確認できる場合に限るのではなく、集団収容個体性のない遺骨であっても四肢骨DNA鑑定対象とすべきではないかと考えますが、このことについて伺いたいと思います。  遺族お一人お一人にとって手足一本でも父であり家族であるという思いで、手足の骨の鑑定を実施することになったことは大いに評価したいと思います。

川田龍平

2017-04-20 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

それで、今まで、御指摘個体性という考え方につきましては、原則として頭蓋骨がある場合というふうに、個体性があるというふうにみなしておりまして、従来は歯でございましたので、当然頭蓋骨に歯があるということで、それは個体性DNA鑑定が一致していたという経緯があるわけでございます。  

中井川誠

2016-03-23 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

戦後七十年を経過いたしまして、戦没者の御遺骨身元特定に向けてさらなる取り組みを行っていく必要があるということから、個体性のある御遺骨から、具体的には歯でございますが、DNAデータ抽出することが可能な場合は、全てデータベース化して、関係する御遺族との照合に向けて検討することとしております。

堀江裕

2015-09-11 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第39号

また、さらに、戦没者遺骨DNAデータベース化でございますけれども、これにつきましては、個体性のある戦没者の御遺骨検体からDNAデータ抽出することが可能な場合には、遺骨収容後速やかにDNAデータ抽出を行い、全てデータベース化すること、さらに、現在は、南方地域の御遺骨でございますと、遺留品がないとDNA鑑定を行っていないわけでございますけれども、そういった遺留品などがなくても、部隊記録等

谷内繁

2015-09-11 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第39号

その三条件と申しますのは、個体性のある遺骨から鑑定に有効なDNA抽出できる場合で、しかも遺族から適切な検体が提供され、さらに三つ目としまして、記名等のある遺留品があってそれで関係遺族を推定できる場合にDNA鑑定をしていたところでございますけれども、戦後七十年を迎えまして、戦没者の御遺骨身元特定に向けてさらなる取り組みを行っていく必要がありますことから、先ほどの三条件三つ目でございます遺留品などがなくても

谷内繁

2015-09-10 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第34号

以前の委員会でも大臣から述べさせていただきましたけれども、議員御指摘のように、今までは三要件がそろった際にのみDNA鑑定を行ってきたわけでございますけれども、今後は、個体性のある戦没者の御遺骨からDNAデータ抽出することが可能な場合には、遺骨収容後速やかにDNAデータ抽出を行い、全てデータベース化することを検討しているという現状でございます。

谷内繁

2015-04-16 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

そこでの御遺骨というものが、個体性を区分することが難しくと表現がなっておりますけれども、要するに、何人もの方の御遺体がまざってしまっているような状況等もございまして、その判断が難しいというような御事情もございます。そういうようなこともあって先ほどのような数字になっているということはお伝えをしなければならないと思っております。  

橋本岳

2015-03-27 第189回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

また、散骨しておりまして、遺骨個体性を区別することが難しく、仮に遺留品があってもどの遺骨と結び付くのか判断が難しいものが多いといった理由から、先ほど申し上げましたように、全ての御遺骨についてDNA鑑定を行うことは難しいというふうに考えているところでございます。  

谷内繁

2006-12-07 第165回国会 衆議院 総務委員会 第8号

ちなみに、遺骨収集は、実は南方方面に比べれば北方のものは個体性が高く、まだ正直言ってわかりやすい。いろいろ困難はありますが、何せ戦後が長く経ましたから。しかし、例えばウクライナの情報はどう処理されているか、あるいは、もっと綿密に、例えばまだ百九十六カ所くらいしか墓地として挙げられたところの調査は進んでおられませんよね、それを加速させるためには何をすればいいか。  

阿部知子

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