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90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1960-06-09 第34回国会 参議院 建設委員会 第32号

今度の被害は三県を通じまして見まして、いわゆる個人被害が非常に大きいのでございまして、建物住宅あるいは非住家、そういう建物が非常に大きな被害を受けて流失、全壊、半壊というようなものが非常に多かったのでございます。  それに、あそこは漁業地域でございますので、漁船の被害、漁具、漁業施設等被害がまた非常に大きな額を示しておりました。公共施設災害が非常に金額あるいは数量ともに僅少でございます。

米田正文

1959-12-08 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第14号

これらの問題は、今さら申し上げるまでもなく、台風被害の最も甚大でありました東海三県の被害の特徴が個人被害でありまして、従って、災害救助費支出が、前例のないほど膨大な額になっておることだけでもおわかり願えることでございまして、このような個人被害救済のための直接的、間接的な、災害対策という名を冠しない財政支出が非常に多きに上っておる次第でございます。

小川功

1959-11-28 第33回国会 参議院 風水害対策特別委員会文部、通商産業、大蔵小委員会 第1号

それから、個人被害につきまして、どういうような予算措置をいたしておるかという点のお尋ねでございます。これに対しましては、昨日農地災害救助を一例として申し上げたのでありますが、その後全体の計数につきまして、これは、個人的なものであるかどうかということにつきましての検討をいたしまして、一応の数字を拾ったわけでございます。  第一は、昨日申し上げました農地復旧であります。

石原周夫

1959-11-28 第33回国会 参議院 風水害対策特別委員会文部、通商産業、大蔵小委員会 第1号

それは、今次災害公共被害総額それから個人被害総額をまず知りたい。そのうちで、特例法あるいは一般法の定めによって国が財政支出をしなければならぬ総額、それから、個人の分につきましてありますれば当然であります。それから、国が投融資をしなければならぬ総額それぞれを出していただく。

栗山良夫

1959-11-27 第33回国会 参議院 風水害対策特別委員会 第19号

あなたがおっしゃるように台風というものは絶対にいかぬものだ、しかもこれが日本に来るからやむを得ないということであれば、不可抗力だ、メイファーズだという思想も出てくるでありましょうが、台風に来られないというと日本も若干困るのだ、そういう意味であれば、台風を受けて被害が発生すれば、公共施設はもちろんのこと、個人被害についても何か思いやりのある措置を、今までよりももっと大幅にすべきではないか。

栗山良夫

1956-03-05 第24回国会 衆議院 決算委員会 第11号

むしろ資金の有効需要の面から申しましても、また個人被害の点の補償意味から申しましても、護岸工事を施すよりも、その損害土地があり得るならば、これに対して十分の補償を申し上げるということで解決させていただきたいというのが会社の方針でありまして、しばしば地元へもお願い申し上げている次第であります。

山田昌作

1950-09-11 第8回国会 衆議院 建設委員会 第13号

全般の個人被害まで入れればおつしやる通り千億にもなれば千五百億円になりますが、国として公共事業として見るものは、いわゆる公共施設でございまして、河川であるとか道路であるとか、港湾であるとか、都市復興関係であるとか、それから応急住宅であるとか、こういつた国が公共施設としてやつたものに対して公共事業費として出す。それで災害復旧のために予備費として百億計上して来た。

今泉兼寛