2002-06-12 第154回国会 参議院 憲法調査会 第8号
また、翌四七年には個人的資格で選出された委員によって構成される人権促進保護小委員会などの人権機関を作りました。 こうして、これらの機関を通じて国際的人権基準の設定とその履行監視、モニタリングと言っておりますが、そういう活動を国連は行ってきました。そのほかにも、人権に関する調査研究、技術協力、教育啓発活動なども行ってまいりました。
また、翌四七年には個人的資格で選出された委員によって構成される人権促進保護小委員会などの人権機関を作りました。 こうして、これらの機関を通じて国際的人権基準の設定とその履行監視、モニタリングと言っておりますが、そういう活動を国連は行ってきました。そのほかにも、人権に関する調査研究、技術協力、教育啓発活動なども行ってまいりました。
総会に個人的資格で選ばれた議員によって構成されている世界議会を補助機関として設置してはどうかというのが一つの案です。これは補助機関ですので、総会の決議だけでできます。 さらに、経済社会理事会に、経済社会理事会の決議に基づいて常任委員会を二つつくる。一つは経済、開発、環境問題を扱う委員会、もう一つは社会、人権、人道問題を扱う委員会。
〔委員長退席、理事岡野裕君着席〕 この答弁は、当時の法案の中におきまして、いわゆる平和協力隊員の護身のための小型武器の貸与等を定めた国連平和協力法案第二十七条というのがございましたが、その文脈の中におきまして、この二十七条において想定されている小型武器の使用は、平和協九隊員が護身のため個人的資格で行うものであって、国際法上国家に帰属する行為ではないというものでございますので、そもそも武力行使を原則的
これは個人的資格で参加する政府機関の関係者と非政府機関の専門家が出席して非公式な意見交換をやるという会合でございました。したがいまして、先ほど先生からお話がありましたように、当初から結論等は出さず、議事録も作成しないということで集まった会合でございます。
○加藤国務大臣 あくまでも個人が職業の転職を考えながら個人的な時間の中で個人的資格で応募したという事例でございまして、私たちのところで、そこの細部のところまでは上がってきてなかったことでございます。 それで、この問題は転職の自由の問題と私は考えますので、国会決議のいわゆる宇宙の平和利用、その問題とはちょっと別個の問題なのではないだろうかな。
そうして私もたまたま大蔵大臣を拝命いたしまして、まず国会で、私のいささか個人的資格ではございましたが、えらい済みませんが、やはりあの小委員会は続けてもらえませんかとお願いもしたわけでございます。しかし、それはなかなかできなかった。結果として十二月にできまして、そしてこのできた小委員会は、今度は議まとまらずという形で議長に報告が出された。
なお、会議の性格は、先ほど申し上げましたように、個人的資格で参加した方々がいろいろな角度で専門的に申されたことをまとめたものである、こういうぐあいなものと理解をしております。
また最高決議機関としましては、国連事務総長とユネスコ事務局長の共同の任命によりまして、個人的資格で任務を行う理事二十四名及び国連事務総長、ユネスコ事務局長等の職権上の理事によって構成される大学理事会が置かれておるところでございます。
、一年前から研究を始めたと、こういうことかと私は認識しているわけですが、そうなりますと、まあきのうきょう、衆参の内閣委員会で有事立法、いままで何勉強していたか、これから何をやるのかということについて、官房長が余りにも断片的に、交通のことだ、通信のことだと、こういうことですが、ひとつもうちょっと具体的に、項目を立てて系統的にですか、現段階で言える範囲で結構ですから、ひとつその、いままで、言うならば個人的資格
それで、ただいま御指摘の勧告は、ことしの四月東京におきまして開かれましたIEAの理事会に、これはたまたま今回スイス人のシュミットという人が審査責任者になったわけですが、そのシュミットが審査責任者としての個人的資格において行った意見ということでございます。
○玉置委員 今回の問題につきまして、さきに、改憲集会への稻葉法相の出席につきましては個人的資格において、こういう統一見解が出ましたが、さらに、三木内閣においては閣僚は今後こういった一連の集会には出席しないということを統一見解でつけ加えられたわけであります。 憲法の九十九条と九十六条の関連というのは非常にむずかしい問題であると思います。
私たちも、当然学長が委員になり、それから重要な人たちが参加しているわけですから、世間は、学長が委員である限りは、個人的資格などといったところで、大学を代表していると考えるに相違ないし、おそらく文部省もそういうふうに受け取っていらっしゃるだろうと思います。しかし、学内では、あくまで個人であって、学長として代表しているのではないという見解であります。
それはよくわかりましたが、特派大使として出かけて、外交案件には触れない、葬儀に参列するだけだ、個人的資格で新聞記者会見で答えたと、こういうことです。それから先、ニクソン大統領と会う場合に云々ということもあるんですね、ワシントン電に。ですから、ニクソン大統領と会うときに、総理はいま、私の考えと違うということを言われた。それは了解します。
また、他の機会にもしばしば両国の関係についてのお尋ねがありましたので、申し上げたつもりでありますが、同一の国に駐在している公館同士、積極的にいわゆる交渉事という、そういう道は閉ざされておりますが、個人的資格においては、ただいまでも話し合いができる状況にございます。やはりそういう関係をもつかまえて、いま問題になっているような事柄にやはり取り組んでいくことが必要ではないか。
しかし、あなたも閣僚の一人として、駐米大使として赴任する直前に記者会見でしゃべったということは、決して個人的資格とはもう言えなくなっており、もしもこの発言というものが放置されるというならば、暗黙の了解と客観的に見られてもしかたがないじゃないかというのが私の言い分なんです。
しかし、それだけの見解をまとめられ、そうして提出をされたということには、これはただ単に所属をする委員としての個人的資格だということだけでは、国民は納得いたしはすまいと思います。
○小平(忠)委員 私は、最も大事なことは、大野さんが韓国に行かれたときも同じようなケース——中身は違ったにいたしましても、同じような角度から最近出ているのでありますが、私が総理に率直に承りたいことは、個人的資格で行くのに総理大臣の親書を持参するということは、これはきわめて重大です。
次が組織委員会の構成への参加でございますが、これは組織委員会の発足当時から、政府を代表いたしまして総務長官、文部大臣が委員として参加しておりますほか、個人的資格で建設大臣、自治大臣、労働大臣も就任されております。付属機関の総務委員会あるいは特別委員会等には、各省庁の次官、局長、課長が参加しておるわけでございます。 次に、オリンピック関係閣僚懇談会の運営でございます。
そして自分はきょうは個人的資格で来ておるが、日本に帰ってからそれを政府に申し上げて、何らかの措置なりに出るであろう、交渉するかもしれぬ、そのときはよろしく頼むということをもって会見を終って、タイを出発したわけでございます。
国内においては、かような状態に国政担当の自信を失いつつ、外交においては全く秘密独善外交を続け、池田・ロバートソンのMSA会談、それに続く東京会談によつて、国民の全く知らぬ間に、個人的資格の者に国家の将来の方向をきめさせようとしているのであるが、これは言うまでもなく許しがたき国会軽視であり、民主主義に逆行する独裁者の態度と断ぜざるを得ません。