2014-04-10 第186回国会 参議院 環境委員会 第4号
先般、IAEAの方からいろいろなアドバイス等々をいただきましたけれども、年間一から二十ミリシーベルトという範囲内のいかなるレベルの個人放射線量も許容し得るものであり、国際基準の勧告等に整合したものであることについて、コミュニケーションの取組を強化することが推奨されるというような御指摘も頂戴しているところでございます。
先般、IAEAの方からいろいろなアドバイス等々をいただきましたけれども、年間一から二十ミリシーベルトという範囲内のいかなるレベルの個人放射線量も許容し得るものであり、国際基準の勧告等に整合したものであることについて、コミュニケーションの取組を強化することが推奨されるというような御指摘も頂戴しているところでございます。
先月の十四日から二十一日、IAEAにより行われた除染のフォローアップミッション、サマリーレポートにおいても、除染を実施している状況では、年間一ミリから二十ミリシーベルトのいかなるレベルの個人放射線量も許容し得るという報告がなされております。
おおむね評価をいただいているその中で、さらに、御助言として、一ミリから二十ミリシーベルトという範囲内のいかなるレベルの個人放射線量も許容し得るということの広報を取組拡大していく必要があるんじゃないか、そしてもう一点が、一ミリシーベルト・年の追加個人被曝線量が長期の目標であって、例えば除染活動のみによって短期間に達成し得るものではないと、自然界にある放射線量も含めてそのようなお話もありました。
○片山さつき君 さらに、この中で一ミリシーベルトから二十ミリシーベルト範囲内のいかなるレベルの個人放射線量も許容し得るという話が出て、これは非常に広く報道をされておるんです。