1959-09-10 第32回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
ただいま關谷委員から大臣に対しまして、与党的な立場で御注意をされておったのでありますが、大臣が、個人営業許可に対するあの考え方の上に立ちまして、自動車運送協議会の答申に基く二千八百台の増車に対しまして、これを個人免許一千台、新免一千台、あるいは既存業者に対して八百台という数字を出した。
ただいま關谷委員から大臣に対しまして、与党的な立場で御注意をされておったのでありますが、大臣が、個人営業許可に対するあの考え方の上に立ちまして、自動車運送協議会の答申に基く二千八百台の増車に対しまして、これを個人免許一千台、新免一千台、あるいは既存業者に対して八百台という数字を出した。
たとえばわれわれのところにいろいろ陳情してくる連中の話を聞きますと、二年か三年運転している者が個人営業許可を与えてもらえるような気持を持っております。
私はこれに出席しなかったんだが、四、五日前に個人営業許可の大会が東京で持たれたはずです。これについておそらく、自動車局に陳情したと思いますが、あんた聞いておりますか━━聞いておりますか。どういうことを根拠にしているのですか。つまり個人営業を認めてもらいたい、これはまあ個人の営業の自由ですね。こういう問題はこれは憲法にも保障されており、だからこれをやりたい。