1989-12-05 第116回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号
また、普通運賃と、特に団体旅行運賃との間に大きな格差があるということで、一方また、個人割引のメニューが貧困だというようないろいろな問題がございますので、実はそのような問題の解消につきまして現在検討中でございまして、年内にも考え方をまとめるというようなことで進めているところでございます。 次に、JRと地下鉄でございますけれども、これについては諸外国とおおむね同程度という状況かと思います。
また、普通運賃と、特に団体旅行運賃との間に大きな格差があるということで、一方また、個人割引のメニューが貧困だというようないろいろな問題がございますので、実はそのような問題の解消につきまして現在検討中でございまして、年内にも考え方をまとめるというようなことで進めているところでございます。 次に、JRと地下鉄でございますけれども、これについては諸外国とおおむね同程度という状況かと思います。
それから、もう一つは割引率についていろいろと、例えばシーズンオフでしたら個人割引をもっとふやすべきではないかという議論やら、たくさんあります。それらの問題について早急に結論をつけるように今鋭意努力しておりますから、いずれ御報告できることがあると思います。
日本の場合、従来から個人向けの割引というのが比較的少ないということが言われておりまして、そういう点について私どもとしてはやはり個人向け、団体だけじゃなくて、個人割引もできるだけ拡充するという方向で航空企業を指導しておりまして、逐次それも実施されつつあるというのが現状でございます。
ですから、そういう本当の意味で外国へ行って勉強もしよう、あるいはいろいろなことをやってこようという者に対して、何らかの個人割引制度と言ったらおかしいんですけれども、そういうものを一体、今後検討できないものだろうか。とにかく何かしらないけれども観光会社ががぱっと切符を買って、そしてキャンセルがあったのをうんと割り引いて行ける。
私どもは、この枠組みの中で、為替の動向とか企業の経営状況等を踏まえながら、方向別格差の縮小とかあるいは個人割引運賃の拡大等、利用者の立場に立った運賃設定に今までも努力してきたつもりでありますし、これからもまた努力をしてまいりたいと思います。 ただ、今の委員のお話の中で多少御理解を願いたいと思いますのは、航空企業におきましては外貨建ての収入と同時に外貨建での経費がございます。
○安部キミ子君 そこで個人割引にやや難色がある、こういうふうに私了解していいと思いますが、そこであなたの先ほどのお話しの中で、それでは一人に、たとえばさっきお子様の例をとられたと思うのですけれども、二枚とかのあるいは四枚とかいうふうな制限によってこの補充をしよう、こういうようなお考えでもあるのでしょうか。
個人割引の五割ということになつておりまして、その上にさらに団体の一割引とか、二割引ということはございません。 —————————————
なお個人割引制度につきましての二割引を六割引にしろということでございますが、これを現行文部省の發行いたしましたところの割引證によつて、かりにこれを五割ないし六割を割引するといたしますならば、國鐵の收入は現行においても少くとも三千萬圓以上違うことに相なると想像いたします。