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53419件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-09-27 第1回国会 衆議院 決算委員会 第13号

竹山委員長 法制局長官個人の御意見は御自由と思いますけれども、今の政府の行き方からいえば、部局については法律によることになりつつある、その權衡から言つても、相當重要な官廳を中へ包攝する、それが人事院期則でいいということになれば、先般來説明を伺つている人事院規則なるものは、ほかとの比較からみて決して省令とか非常な簡單な内部的なものでないこに考えられます。

竹山祐太郎

1947-09-27 第1回国会 参議院 厚生委員会社会事業振興に関する小委員会 第2号

ただ今申しましたように、施行規則第一條の第三号にありますように、「法人又は團体事業」というふうにしますと、個人なんかのやつているもので、而も包括的に入らないいろいろな業種に入るものはよろしうございますが、どれにも入らないものが又出てくるのではないかということも考えられるのであります。

葛西嘉資

1947-09-27 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会連合審査会 第1号

その管理人は、この囘轉基金を供給しますおもなる銀行——アメリカ政府が百パーセント株を持つておりますエキスポート・インポート・バンクでありまして、それが中心となつて他の個人銀行、市中の銀行へも參加を求めることになつておりますから、相當金融界全體に信望のある人が、こちらへコントローラーとして近く參ることになつております。

永井幸太郎

1947-09-27 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会連合審査会 第1号

永井政府委員 ただいま來ております貿易代表團というものの性質は、今申した通り大體政府對政府貿易に殘された以外の、個人取引に任されましたカン詰であるとか、あるいはセルロイドであるとか、陶器であるとかの、ごく限られたる雑貨であります。それらのしかも來ました人數は百人を超えておるのでありますけれども、殘念ながら商工業全般の權威ある人々がその中に網羅されておるとは思いません。

永井幸太郎

1947-09-27 第1回国会 衆議院 本会議 第37号

(拍手)私は、これらの点に対しまして特に大藏大臣にお伺いいたしたいのでありまするが、さらに、亞炭の現在の企業は断じて個人企業ではなくして、公共的企業であることを強調いたさねばなりません。過般の水害は数千万円の被害をもたらしたといわれておるのでありますが、この数千万円の亞炭鉱山に対する被害額に対しまして、いかなる災害復旧の途を今日大藏大臣は講ぜられんといたしておるのであるか。

圖司安正

1947-09-27 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第12号

政府委員秋山龍君) 船舶公團が負担すると申しましたのは、実は船舶公團というものは、こういつたような引揚、特別修繕でありますとか、或いは新造船の建造と申しますか、これが現在の海運界の市場……実はマーケット等もございませんけれども、要するに採算状況から見ますと非常に上廻つておりまして、個人の投資が危險で回避されるという傾向があるわけであります。

秋山龍

1947-09-27 第1回国会 参議院 農林委員会 第19号

これは農業生産計画を遂行するという場合に、個人々々にとつて見まして、異議の申立というような制度も途は拓いてございます。固より私は面積等についてそういう場合があろうとは余り考えておらないのでありまするが、ともかく農家の自主的な計画がありますれば、そういうものをも斟酌して、市町村の農業調整委員会で最も妥当な、納得の行く計画を定めて、農家に実行をして貰う。

山添利作

1947-09-26 第1回国会 衆議院 決算委員会労働委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号

○前田(種)委員 私はもう質問は打切りますが、希望として今の賞罰の罰の方も、必ずしも各個人賞める、あるいは表彰するということでなくしても、一つの事業場、あるいは各課、そのほかの係り、いわゆる三十人、五十人、百人というようにまとまつた實續をあげた課は、課全體を表彰する。あるいはそうした例が設けられまするならば、全體の者に對して勤勞所得税を一年間免除するというようなことも當然やつてよいと思う。

前田種男

1947-09-26 第1回国会 参議院 司法・農林連合委員会農業資産相続特例法案に関する小委員会 第4号

政府委員山添利作君) ちよつと水掛論的なことを言いますよりも、他の例を取つて見ればいいと思いますが、民法におきましても個人遺言の自由、その遺言の自由の結果に基くのでありましようけれども、遺留分を侵さない限りは、或る人に特別の利益を與えるという均分相續の例を破つておるわけであります。

山添利作

1947-09-26 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第17号

個人の自由と權利を尊重し、これにあこがれる點においてはあえて劣らざるものでありますけれども、かかる非常の場合は平穩平和のうちに座しての理論、心境等は大よそ用いるに足らざるものでありまして、これを速やかに救助し、防止せんとするには、強力なる、しかも平素より諸凖備えたる組織、統制のみが初めて効果があるものでありまして、平靜裡に實施され得ざるところの強力なる處置等も、斷固として實施するの要があるものであります

園田直

1947-09-26 第1回国会 衆議院 通信委員会 第13号

すでに明治初年以來、遞信事業におきまして、わずかに特定局長の資産でありまする家屋が、そのまま個人の所有のままで官がこれを利用するという制度が殘つておりましても、今日におきましてはほとんど弊害がないのにひとしく、また多少なりとも弊害と認められる點は、政府が鋭意これを除去することに努力しておられます。

千賀康治

1947-09-26 第1回国会 参議院 文化委員会出版関係小委員会 第1号

どうも文化財々々々というとセンチメントに走るけれども、個人國宝を持つてつて、その國宝を持つた個人が死んで、三十年後に國宝が開放されるかというと開放されない。これはどういうわけか、これは文化財ではないか、文化財を開放するというならば、こういう國宝までもすべて開放するというところまで行かなかつたならば、本当の公平な途ではないというふうに考えておるわけなんです。

金子益太郎

1947-09-25 第1回国会 参議院 議院運営委員会国会調査機関拡充等に関する小委員会 第2号

後段の点は実は今これを事務総長から初めてお聴きしたのですが、今のところ少々至難ではないかというような話でありますが、さて調査部法制部の現在の機構、先程法制部長調査部長の話を伺つてみますると、卒直に言つてくれたので私も安心しましたが、現在議員が各省を廻つたり何かして個人的にいろいろ調査を取つております。

天田勝正

1947-09-25 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第28号

それから宿銭の問題については、私は水戸を出るときに、佐藤という事務でついて來た人が、宿の拂いを済ましたかと言つて聽いたところが、済ましたということだつたので、私は爾後旅館の支拂は済まされておると思つてつたところが、新聞誌上に不拂いだというので自由党の柴田さんに実情を尋ねたならば、こういう突嗟の際でもあるし、茨城縣総務部長個人的にも知合いだから、個人的に立替えを依頼して、後で支拂うということだつた

板野勝次

1947-09-25 第1回国会 衆議院 決算委員会 第12号

すなわちこの法の精神はこれまでのいわゆる官職在任中に、將來を見越して、あるいは個人利益を得さしめるごとき供與を與えるがごとき行動のあることを慮られて、おそらくこの法ができた、考え出されたものであると思うのでありますけれども、しかしこれはこれから先の日本人の人格、いろいろなことから忖度して、少しく人格を無視しておりわせぬか、また實際問題として眞にその道のエキスパートが得られないのじやないか、かように

松本一郎

1947-09-25 第1回国会 参議院 厚生委員会 第18号

その個人國家経済國家産業との関係は誠に有機的な密接な関係を持つておると考えるのであります。そこで國家経済をよくし、國家産業を発展せしむるということが何よりも先に來るのであります。これがよくなりますならば、自然に個人生活もよくなりまするし、職業も安定するし、國民全般に関する生活安定ということが実現して來ると考えるのであります。

片山哲