1948-12-07 第4回国会 衆議院 農林委員会 第3号
○岡田説明員 今の御質問の第一点は、農業手形は來年も大体今年のようなやり方で行くか、收穫代金というものがやはり見返りになるか、個人についてはどうなつているかというお尋ねと思います。
○岡田説明員 今の御質問の第一点は、農業手形は來年も大体今年のようなやり方で行くか、收穫代金というものがやはり見返りになるか、個人についてはどうなつているかというお尋ねと思います。
それから個人でも借りられるのかどうか。その点お聞きいたしたいと思います。 それから次に役畜とか、あるいは酪農用の種牛、あるいは種豚というようなものの購入にも、何らか金融の道が講ぜられているかどうか。あるいは今日農地改革が大部分終結を告げまして、今後は農業改革に乘り出さなければならないと思います。
わが民主自由党が、自由主義経済を目標として、統制の緩和排除に向かつて前進を試みんとするのも、一に、わが國の経済安定、経済復興の勘どころが、できるだけ企業の自主性を認め、各個人、各企業の自由な活動を保証し、その創意とくふうを最大限に発揮せしめるところにあると信ずるからであります。
それから個人経営のものでございますが、兒童福祉法に基くところの養護施設と申しまして、戰災孤兒、或いは外地から引揚げて來られましたところの孤兒、こういつた者を收容しておるところが四ヶ所ばかりございます。
それから個人に対する研究費の問題でありますが、現在科学技術研究費というものがありまして、これは御承知と思いますが、研究題目を出しますと、それから相当金額の研究費が出ます。これを逐次増額されまして、ただいま約三億円ぐらいあるはずでありますが、お話のように、今後日本が再建して参ります上におきましては、科学の研究にまつところがはなはだ多いと思います。
当時その増合において個々の個人のものについてどうということでなしに、納税者全体についてこれを見直して行くという事態でありますので、從來の見積りのときには課税対象外であつた、今度新しく課税対象になるという筋合いのものと少し違うのでありまして、全般的に今新しい物價水準なり給與水準で所得を見積りがえして、それによつて納税者を拾つて行く。
一つは学校に、特に何々科という科、もしくは部に割当てられた公の研究費、それからいま一つは、下は小学校より、上は大学の教授に至るまで、個人に対して十分その研究能率を発揮せしめるためにするところの経費、こういうふうにわけて考えてみたいと思います。
問題はこの適格性と優先順位をどうきめるかということが、新しい漁業法の中心の問題になろうと思うので、その点についての御説明を申し上げますと、適格性の問題については根つき漁業権、これは個人には許せない権利の性質からいたしまして、関係漁民の三分の二以上を組合員とする漁業協同組合または連合会以外の者には適格性を持たせない。
そうして一つの漁場を中心といたしまして、各種の漁具、漁法によつて、多数の漁業者が入り合つて同一の魚種をとつているというような関係でございますので、これを個人的に考えて行くわけには行かないわけであります。どうしても漁場を本位にいたしましての調整方式を考えざるを得ない。その点が相違の第一点であります。
(「そうだそうだ」「その通り」と呼ぶ者あり)私は、この考え方が民主自由党の考え方であり、又吉田総理の個人的イデオロギーであるならば、一向にここで問題にする必要はないと思うのでありますけれども、現在異常であり、日本國の総理であるところの吉田首相が、この席上において、かくのごとき言葉を使われましたことは、日本の再建の上に、國際社会の信用を失塗すること測り知れざるものがあるということを、私はその点を明らかにせざるを
○田村文吉君 私は六千三百七円といい、五千三百円といい、見方が全然変つた方法から出て來ているのでありまして、これは個人々々にこういうふうの率で以て標準を決めて行く、これは実際に拂われる場合にはその基準によつて拂われなければなりませんから、人員が事実上減つていれば数字が減るのであります。
その議席に着くことができないという状態をもつて、議席を失わしめるというように解釈するのは、相当無理ではないかと私個人は考えております。
第二点は、労働組合としても、個人としても、もちろんその点については基本的には考えますが、具体的にどうするかの問題は、政務調査会なり各政党で十分御研究願つた方がいいのではないかと考えております。
ただこれは事務局長としてでなくても、個人のお考えでけつこうですが、炭鉱労働者等と官公労働者との間に、賃金の差異をお認めになつておるのであるかないか。もしお認めになるとすれば、どういうふうにお考えになつておるかということを聞かしていただきたい。
それでなしに人事委員会の六千三百七円のベースと、現在の政府がここに提出しておる五千三百三十円というベースの、あなた個人的でよろしい、執行委員長という立場でなくて、個人的で結構ですから、この二つの率直なるあなたの批判をここでしてもらいたい。私はそれをひとつあなたにお願いしたいと思います。
これは実は外交権のない日本政府としては、なかなかデリケートな問題かもしれないが、私の個人的な考えとすると、一年くらい前からこの中國の状態を見ていて、中共團体は一日も早く交戰團体として承認するような措置が、かりに日本に外交権が許されているとしたら、とるべきじやないかと考えていた一人でありますが、ともかくこの中共の現在の動きに対して、あなたはどういうふうなお考えを持つているか、まずお伺いしたいのであります
これは個人の意見で、いまだ政府としてこういう五一%持たせるという案がきまつておるわけでもなんでもありませんから、さほどにおそれるに足りないと思います。
今外務大臣は個人としてとおつしやいましたが、これは書記長個人としてというかつての例もあるように、天皇が個人としてということはもちろんあるでしよう。天皇も人間でありますから、個人ということもあるだろうが、しかし新聞にもああいうふうに出ると、日本の外交権が停止されておるにもかかわらず、天皇のみがあたかも特権を持つておる。
これは全体を通じて精読したわけでありませんけれども、全体主義はただ個人主義と対立するものである。民主主義とは反するものではない。こういうように書いている一節があるのであります。この一点を見ましても、その思想の大体が分かると思うのであります。
○國務大臣(泉山三六君) 政府は、財源の調達上、これを個人の面に重点を置いて、個人所得の方にウエイトをかけると、かようの考えはないのであります。
○木村禧八郎君 次にお伺いしたいのですが、この前の税制改革によりまして、法人税を軽減した結果、個人所得の方の税率が、非常に多くなつて、最近個人会社などは、法人組織に変える、そうして税の負担を軽減しようという傾向が非常に多くなつて來ておると聞いております。この点は、前にも税制委員会で問題になつた点でありますが、政府は個人所得と法人税との不均衡、これを直す意思がないか。
この國会議員の國会における審議権は、当該議員個人の権利ではなくして、憲法が國民に與えたところの国民の権利であります。議員は、この國民の権利を国民にかわつて行使するものであります。
○原虎一君 個人が差額は総額で分るのでありますから、やはり人事院が六千三百七円を出すところの一應の根拠というものと、大藏省給與局の五千円余りのものの算出の根拠の問題です。 それからその資料を頂くと同時に、委員長の考えは人事院の説明をお聞きになる御意思かどうか伺いたい。我々はやはり人事院の説明を一應は聞くべきじやないかと思います。
この際私どもが特に強調いたしたいことは、本件問題の対象たる議員に私どもの党の、殊に前総裁があるがゆえに、私どもにおいて問題の個人を特に庇護しようとするものでない。問題は國政運用上の重大問題であります。私どもは國会の権威と尊嚴に関する問題として、この際感情を捨て、党派を超越して、國会政治のために議員としての共通の立場において、本問題を檢討したい、かように考える次第であります。
そういう意味合いで、具体的にここでその金額を申し上げることはどうだろうかという意味で申し上げたのでありまして、私たちの考えておりますこと、あるいは委員各位のお考えのことを、こういう公開の席でなしに個人的にでもお話合いをするということは、避ける氣持は毛頭ないのでありまして、ただ具体的に幾らになる、あるいはその時期がいつごろになるだろうということを申し上げますと、それが日々動いております取引に相当大きな
そこでお伺いいたしたいのは、その一億三千万トンの輸送計画が十分に達成できませんことは、ひいて日本経済、國民経済の上に私は重大なる関連を持つものであろうと思いますので、この目標額の達成のいかんは、私個人といたしましても非常な関心を持つておるのでありますが、はたして年度内において、この目標であるところの一億三千万トンの輸送計画が達成できるような事情のもとにあるかどうか、もし達成できないというような事情の
しかるところそういうような無責任な答弁をされるに至りましては、私個人といたしましてもきわめて心外であります。この事柄は目前に迫つた具体的な事実であります。しかも政府みずからが主張してきた問題であります。そういうことの見通しをつけることによつて、私は民主政治がもつとはつきりと進んで行くのだと確信いたします。
私は個人的に承つておつたのでありますが、労働大臣はこの政府の給與ベースを檢討いたしておる経過において、五千三百円ベースに対しては極力反対の一人である、その程度の給與では一般官公吏の生活の最低保障にならない、こういう見解で閣議でなかなか健鬪されたという話を実は聞いておるのであります。
これを陸運と海運との間におきまして、適当に振りわけなければならないわけでございますが、一應私個人の案といたしましては、もし三十二万トンであるならば二十万トン、十二万トンというようなことになるのではないかというふうに考えております。そのわくの増大については、部内でもつと私どもがんばらなければならないと思つております。
この過渡期においてはかなり高度の私有財産制というものや、個人企業制というものを認めて行くであろうし、また政治的には代議的民主政治というようなものもつくつて行くであろう、かようにペツフアー教授は言つておるのであります。
こういう点については政府側でもう少し努力していただくこと、これは私個人の要望でございますけれども、おそらく全委員の要望ではないかと思います。中國問題は今後の世界の動きのかぎだと思います。いろいろ國際的にも、特に日本に対して決定的な影響を與えるだろうし、三十年前のロシア革命に次ぐような大きな影響を與えるのじやないかと思う。この意味で私たちはやはりこの問題についてときどき報告していただく。
○小川友三君 それで内容が大体分りましたが、大藏当局が幾分費用を出す、或いは補助を出す、それから証券業者、或いは或る個人、法人が出すというような費用の出所が分りましたが、これは非常な重大な問題であると思いますが、さてそれじや証券民主化運動を両院でやつた。ちつとも証券が民主化されなかつた。