1977-12-08 第83回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
そして、この輸入食料の価格がコーヒー、カカオ、それから一部の油脂原料、魚介類を除き、ほとんど大幅に個下がりをしております。しかし、それに加えて、八月以来の急激な円高ドル安によってこれがさらに値下がりしていることは疑うべき余地もないわけであります。 ところが、こうした事実があるにもかかわらず、国内の食料品の消費者価格はおおむね値上がりをしている。
そして、この輸入食料の価格がコーヒー、カカオ、それから一部の油脂原料、魚介類を除き、ほとんど大幅に個下がりをしております。しかし、それに加えて、八月以来の急激な円高ドル安によってこれがさらに値下がりしていることは疑うべき余地もないわけであります。 ところが、こうした事実があるにもかかわらず、国内の食料品の消費者価格はおおむね値上がりをしている。
そういうのに対しまして、個下がりの場合の補給金制度といいますか、補てんの制度、そういうものにつきまして野菜の種類を指定しておりますけれども、こういう品目等をできるだけ拡大していく、あるいは指定生産地等につきましても地域の拡大をしていく、こういう考え方、進め方、あるいは融資の面におきましても、この間融資をいたしましたが、この面におきましても拡大をしていく、こういうふうなことから、できるだけ変動が少ないように