1948-07-02 第2回国会 参議院 鉱工業・商業連合委員会 第1号 十一軒の醤油屋が廃棄された醤油滓を個々場に処分すると、実際どういうふうに処分されるかといいますと、いろいろな手段があるに相違ない。併しながら今日肥料が少いから、お互いに皆で寄つて肥料工場を建てよう、原料をお互いに提携して持つて來て一個の肥料工場を建てようという場合に、独占に掛かることは一つも関係がない。 中平常太郎