ですから、これから種まきをして田植えをしてつくるわけなんですから、十万トンくらいのモチ米を政府がきちんと政府の管理の中で——二十五万トンの限度数量にプラス五万トン乗せるか十万トン乗せるか、これだけは調整保管料を政府の予算に組んだ中で、倉敷、金利を見ても別途にちゃんと用意しておく、こういう姿勢があれば、いま長官が言った五万トンの輸入を最後にして、もうモチ米の輸入はやめることはできるのじゃないか。
もう一つ、やはり一番大きなのは六百五十万トシという大変な在庫を抱えて、その倉敷、金利、こういうものが相当大きなウエートを占めておると思っておるわけでございまして、やはり過剰米ができるだけ早くなくなるような需給の均衡を図っていくということが、私は、いまの食管の赤字を見ておりますと、大変大切なことではなかろうかと思っておるわけでございます。
しかし、それがまだ十分いっていないわけでございまして、現在は果汁の調整保管に対する倉敷金利などの助成措置についてもっとより多く考えろとか、あるいは従来借りておる農業近代化資金あるいは農林漁業金融公庫からの融資を受けているものについてはぜひひとつ延ばすように考えてくれとか、いろいろの御要望もちょうだいいたしておりますので、私どもこの問題についていま真剣に取り組んでおるわけでございます。
そのほか、さらにお米は農家から買ってそれを売り渡すだけでなしに、その間お倉に入れて管理しておりますので、その管理費用、倉敷金利というものもかかるわけでありまして、そういうコストまで加えた逆ざやをなくそうと思いますと、実に一〇六・五%上げないと消えないそうでございます。
それは、いつまでも倉敷、金利をかけて保管していることも能のない話ではないか。ですから、全くだめなものなら処分すべきでございますし、あるいは、といって、海中に投棄するような方法では、またそれが魚等の汚染の原因になるのかどうか。
ああやって積んでおいて倉敷金利をかけるよりも、数だけでも減らせば倉敷だけでも助かるなどといってああいうことになるわけですから、そういう問題、いろいろあるわけです。
○永井分科員 農家手取り三千二百円の保証があるから農家には損をかけない、こう言いましても、長く持ちますとこれは倉敷金利がどんどんかかっていくわけです。それを食管会計で負担しなければならぬ。早く処理すればそれだけ食管会計が赤字をしょい込まなくて済むものを、わざわざ輸入をして、国内大豆を手持ちさしておいて、そして保証があるからといったって、これはただ食管会計が損する形になる。
倉敷、金利というのはどんどん変わっていくわけですから、できるだけ早い機会にこれを処理するのが適切な処置ではないか、どうしてこういうことになりましたのか、これを伺いたいとともに、国産大豆の処理について見通しをお伺いいたします。
たとえば国民に年間安定した価格で配給をしなければならぬ義務を背負わされておる政府としましては、やはり出来秋をめがけまして、一時にこれを買い上げなければならぬ、そのために必要以上に集荷費、倉敷、金利費、輸送費、こういうものが非常にかさまってきておる。これはもし自由競争、自由販売であります場合は、かようなものは非常に変ってくる。
この間、一年間に約五億円もの倉敷金利を払ってきている。これからまだどんどんお払いになろうというんじゃが、一体そんなことをしておって、それで農林行政がいいとお考えになっておりますか。
あらためて一点伺つておきたいのですが、輸出蚕糸の増強に対する一つの措置として、私は持論として、安定、そうして宣伝、そうして増産、この三大方針を貫くことが日本蚕糸業政策の基調である、こういう主張を持っておるのですが、安定政策の手段としてこの法案を通しますと、順次海外から来る影響としては、日本は最低を十九万として、倉敷、金利を見て二十万円で売つてくれるんだなというところに買手側の心理が動くと思うのです。
これにつきましては、やはり六カ月間の倉敷、金利等かかかりますので、それで生糸を売り渡しました製糸業者といたしましては、実際の手取りは二十万円からそういうものを引いた価格にはなりますが、しかしながらその間非常に商機を見ることができますので、現在の最低価格の買い入れよりは有利である、こういうふうに考えられるわけでございます。
倉敷金利がいる。これは当然のことでございます。ただそれをじつと寝かしておいたらいかにもむだじやないかということは仰せの通りでございますが、しかしそれをどういうふうに処置していいかというその基準が示されなかつたものでございますから、その処置がとれなかつたわけでございます。ここに一つの基準ができまして、それによつてできるだけすみやかにしたいと思つております。
足りないものを、とにかくかなりの量を、厚生省の検査の結果を待たなければ、動かせないということで、需給操作上にも——そう大げさに言うほどでもございませんけれども、たとえば倉敷金利にいたしましても、相当の負担になつて来るわけでございますし、もう少し敏速に実験が行われるならば実験を行つていただいて、早く結果を出していただかなければ、よつてもつて生じまする損失も少くはないと考えるわけでございます。
それで大蔵省の方は、昨日も申し上げましたように、農薬の助成費でなくて農薬の倉敷金利の補助で、備蓄をふやせというようなことを申しておりますが、われわれの方といたしましては、とにかく農薬が現実に使われるのは、照り込めばこれから長くてもここ一箇月という期間が決定的な時期であつて、そのときは照つて、出ると同時に今県で備蓄しておるものがずつと出て行く、あとは県で備蓄するという段階を通らずに、右から左にどんどん
しかしながら県あるいは国の段階で、いざというときの備蓄のための倉敷金利の補助ということをやつております。ただ農薬の現実の手当状況は、昨年の今ごろに比べますとかなり行つている、こういう状態でございます。
それで実質的に倉敷、金利を入れて、この麻袋の損害が一体どのくらいになるのか、これを一つお答え願いたい。おおよそでいいです。
これも補給金がついておるし、かつ倉敷、金利を計算いたしますと、相当なものになつて行くと思いますが、これはやはりすみやかに処分した方がいいと思います。どういうわけでいつまでもお持ちになつておりますか。 それから今度はこの条文の罰則の問題でありますが、罰則のうちで、第九条の規定に反した場合は、十年以下十万円以下の罰金になつておる。ところが第十一条に違反した場合は非常に軽い。
不必要な分に麦が使われておるという現実をわれわれが見ます場合、また事実麦がたくさん政府倉庫に晝寝をしておる現状、これの倉敷金利等を勘案しました場合、非常に麦に対しては大ざつぱな政策がとられておるということをお認めになりますか。
その結果、積み上げたものは幾らであうて、その積み重ねた数字の内容は何箇月分のものであつて、その間の倉敷金利はどうなつておるかということのこまかい内容を伺いたい。そうではありませんと、よけいなことでありますけれども、農林省でいかにメーカーの方に折衝されましても、その点の基礎がはつきりしないと、メーカーの方の折衝も進まないと思う。だからその点をひとつ伺いたいと思う。
又問題になつておりますのは八月一日から閉鎖しましたために、その当時手持しておつた薪炭等の倉敷金利等の損害を與えておることも集荷団体から要求されておりまするので、これも何とか処置をいたして、この生産業者、集荷何体の迷惑を軽くいたしたい、かように考えておるわけでありますが、取敢ずこの生産者に対しましては一日も早く責任を果したい、かように考えておるわけであります。