1968-06-03 第58回国会 参議院 大蔵委員会 第29号
もっとも、倉吉地区について調査をいたしますと、四十一年度におきましては、農協と日通との間にこういう特約書をつくってございます。農協、あるいは個個の個人商店などの場合もございますけれども、そういうのが六十二件ございまして、四十一年度にはっくつてあるわけでございますが、四十二年度には全くつくっていない。
もっとも、倉吉地区について調査をいたしますと、四十一年度におきましては、農協と日通との間にこういう特約書をつくってございます。農協、あるいは個個の個人商店などの場合もございますけれども、そういうのが六十二件ございまして、四十一年度にはっくつてあるわけでございますが、四十二年度には全くつくっていない。
人形峠地区では赤和瀬地域に重点を置いて試錐探鉱を実施した結果、鉱床の分布範囲が拡大されたほか、新規鉱床も発見され、また、倉吉地区においては坑道探鉱の実施により、神ノ倉第二鉱体に富鉱部があり、両鉱山の鉱床は県境の中国山脈付近で連続し、東西二十キロ、南北十五キロの範囲に広くウランが分布していることが判明しております。
次に、原子燃料公社におきましては、本年度完成する山元製錬試験工場の本格的操業に必要な経費を計上するほか、人形峠及び倉吉地区等における核原料物質の探鉱を、本年度とほぼ同様の規模で実施することにいたしております。また、使用済み燃料の再処理施設の建設につきましては、これに必要な技術開発を行なう経費として二億円及び国庫債務負担行為三億九千九百万円を計上いたしました。
次に、原子燃料公社におきましては、本年度完成する山元製錬試験工場の本格的操業に必要な経費を計上するほか、人形峠及び倉吉地区等における核原料物質の探鉱を本年度とほぼ同様の規模で実施することにいたしております。また、使用済み燃料の再処理施設の建設につきましては、これに必要な技術開発を行なう経費として二億円及び国庫債務負担行為三億九千九百万用を計上いたしました。
原子燃料公社につきましては、三十八年度は、試験研究の経費に重点を置くこととし、まず人形峠鉱山においては鉱石の一貫製錬試験設備の建設に着手し、また水力採鉱試験、洗鉱中間規模試験を実施するとともに、東海製錬所においては、精製錬関係の試験研究を引き続き実施するほか、プルトニウム燃料研究施設の着工、使用済み燃料再処理工場の基礎設計の実施を予定しておりますが、なお探鉱関係につきましては、ほぼ前年度程度の事業を倉吉地区
につきましては三十八年度は、試験研究関係の経費の重点を置くこととし、まず、人形峠鉱山においては鉱石の一貫製練試験設備の建設に着手し、また、水力採鉱試験、洗鉱中間規模試験を実施するとともに、東海製錬所においては、精製錬関係の試験研究を引き続き実施するほか、プルトニウム燃料研究施設の着工、使用済み燃料再処理工場の基礎設計の実施を予定しておりますが、なお、探鉱関係につきましては、ほぼ前年度程度の事業を倉吉地区
ところが、人形峠とか倉吉地区に、この地方新聞によりますと三十八年度で予算をとってやると書いてある。そこで私は質問したのですよ。一体どっちの方法がいいのかどうしてきめるのだ、そういうことなんです。ですから、この新聞記事がうそなら別ですよ、しかし、この新聞記事を発表されたのは原子燃料公社の重要な職責にある方が発表されておるのです。
(ロ)原子燃料公社、核原料物質の探鉱は人形峠、倉吉地区に重点をおいて探鉱を実施し、鉱量、品位の確定に努力するとともに、山形県新潟県境の小国地区等新規有望鉱床の採鉱にも力を注いでいくことにいたしております。また、金属ウランの製錬につきましては東海製錬所の精製還元中間試験設備により試験を続行し、約十二トンの金属ウランを生産する予定にいたしております。
核原料物質の探鉱は人形峠、あるいは倉吉地区等に重点を置きまして探鉱を実施し、鉱量、品位の確定に努力するとともに、山形県小国地区と新規有望鉱床の探鉱にも力を注いでいくことにしております。金属ウランの製造につきましては、東海製錬所の精製還元試験設備によって試験を続行いたしまして、明年度は約十二トンの金属ウランを製造する予定にいたしております。
なお、落しましたが、人形峠の隣にある倉吉、一番初めに手をつけた倉吉地区の探鉱も予定通りどんどん今探鉱を進め、ボーリングをやっております。さらに円谷地区というものが、新しい地区としてクローズ・アップされてきました。これも今探鉱を、どんどんボーリング、あるいは近いうちに、年内には坑道掘進にまで入るだろうと思っております。