1979-12-06 第90回国会 参議院 文教委員会 第1号
○政府委員(諸澤正道君) これは予算積算の技術的問題でもあるわけですけれども、要するに来年度の人間が十万人いるとしますと、その俸給段階別に積み上げ積算ではなくて、全職員の平均単価は幾らになるであろうかということを、昇給率等も見積って積算するのが予算要求でございますから、それを一人当たりにいたしますと四百六十万くらいになるということでございますので、確かにおっしゃるように、その四十人学級のために仮に千人
○政府委員(諸澤正道君) これは予算積算の技術的問題でもあるわけですけれども、要するに来年度の人間が十万人いるとしますと、その俸給段階別に積み上げ積算ではなくて、全職員の平均単価は幾らになるであろうかということを、昇給率等も見積って積算するのが予算要求でございますから、それを一人当たりにいたしますと四百六十万くらいになるということでございますので、確かにおっしゃるように、その四十人学級のために仮に千人
一緒になるならいいが、一般職の方が――税務職員は九級九号ですか、ややこしい俸給段階がありますが、それで頭打ちです。ところが一般職の方は十一級とか十二級というところまであるんですね。片一方は九級で頭打ちだ、片一方の一般職の方はさらに段階がある。そうして、その方で税務職員をほるかに追い越していくという二とになっている。
その点につきましては、この法律に基いて、例えば給與準則が非常に細かくなつてしまつて、そうしてもう何も交渉の余地がないというようなことになりまするか或いはそれが現在の俸給段階を改変しておつて、それに対して大体どの程度を給與の一般のベースにするかという問題が許されるかということは、給與準則の決め方或いはその給與準則その他の法律でありまするが、具体的な法律の問題でありまして、この法律といたしましては、別段