1967-07-13 第55回国会 衆議院 決算委員会 第23号
○勝尾政府委員 ただいまお示しのとおり、四十年度決算におきまして、少年院のほうの職員の俸給不用額が二百十七万四千五百六十八円ございます。このほか、職員俸給から他の費用に流用しました分、それが二千六百五十九万九千円ございます。このような不用額等を生じましたのは、一つは、年度途中におきまして、比較的高齢、したがって俸給の高い職員がやめた、そういう欠員があったことがおもな事由でございます。
○勝尾政府委員 ただいまお示しのとおり、四十年度決算におきまして、少年院のほうの職員の俸給不用額が二百十七万四千五百六十八円ございます。このほか、職員俸給から他の費用に流用しました分、それが二千六百五十九万九千円ございます。このような不用額等を生じましたのは、一つは、年度途中におきまして、比較的高齢、したがって俸給の高い職員がやめた、そういう欠員があったことがおもな事由でございます。
そこで必要である四百九十万余のうちから、俸給不用額と節約額を引去りますと、結局百八万六千円という額になりまして、それだけはどうしても予算の上に新たに計上しなければ実行が困難になるのでありまして、その金額について補正要求書を調整いたしました。どうぞよろしく御審議をお願いいたします。
百五十万という数は一応は頭の中に入れて、それを俸給不用額で以て差引いたという計算になるのであります。かようにいたしましてこの二つの金額の合算額を予算に計上する必要を一応は生じまするが、更に本年度予算にすでに盛つておりますものの中からいろいろの節約をいたしまして、この図表の中に出ておりまする二百三十九万六千円だけは経費を減少することにいたします。