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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-03-20 第142回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

実際は、警察庁はもう既に、これはあくまで事後対策なんですけれども、俳回老人SOSネットワークというのを一九九四年からやっておりますね。これは地域とか行政、民間、放送局、タクシーだとかいろいろなところが協力して既に二百三十七ネットワークということは、二百三十七の警察署でやっております。一道一府三十県。去年上半期で六百三十人発見している。これだけ実際には社会問題が相当出てしまっている。

松崎公昭

1998-03-20 第142回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

そうしますと、俳回老人二〇〇〇年の時点で十七万三千人という推計が出るのですね。  今、俳回の問題というのは意外とクローズになっていて、家庭の中でしていますから、意外と数字としては出にくいのですけれども、世の中では、どこかへ行ってしまった、あるいは冬なんかの場合は途中で亡くなったり、そういうケースがかなり出てきております。

松崎公昭

1997-09-18 第140回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

松井フミ子呆け老人を抱える家族の会・長野県支部代表より、ショートステイ等利用手続簡略化俳回老人に対応できるヘルパーの確保など、痴呆性老人家族の状況に柔軟に対応できる各種施策を充実させてほしい、介護認定審査会委員介護経験者を加えてほしいなどの意見がそれぞれ述べられました。  

和田洋子

1996-05-23 第136回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

この釧路方式につきましては、警察保健所行政福祉施設、そして企業、家族が協力し、俳回老人を捜し出して保護する、そして保護した後も必要な場合は施設入所などによりまして、施設入所もなかなか、本当にお世話になるということは難しいわけですけれども、こちらは発見をするとアフターケアを行う、こういう点などでも大変評価をされているわけです。

西川潔

1996-05-23 第136回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

次に、俳回老人対策についてお伺いしたいと思います。  これからの大きなテーマでございますが、一昨年の家出調査では十代の割合が年々減少している、これはうれしいことでございますけれども、六十歳代以上は逆に増加傾向でございます。一昨年はその前年より四百八十一人も多い八千四百八人ということですが、これらの背景について警察庁ではどのような分析をされているのか、まずお伺いしたいと思います。

西川潔

1996-05-23 第136回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

政府委員泉幸伸君) 北海道釧路市におきます「はいかい老人SOSネットワークシステム」は、釧路地区障害老人を支える会からの俳回老人早期発見介護施設などでの保護対策についての要請を受けまして、釧路警察署釧路保健所が中心となって、市町村や病院などの関係機関等が連携を強化し、老人早期発見保護と適切な介護支援のために平成六年四月に発足したものであります。  

泉幸伸

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