1965-05-07 第48回国会 参議院 社会労働委員会 第16号
もちろんこの法律は、いまの段階では、衆議院の場はそれなりに今後の修正闘争の足がかりなり附帯決議はついてこちらに回ってきておりますけれども、本委員会には本委員会の風格なり権威というものもありますので、衆議院を通っているじゃないか、したがって、私の所属する政党が社会党であっても、社会党がかりそめにも一度原則的には賛成しておったじゃないか、だからというところにそういう言いがかりもあるかと思いますけれども、
もちろんこの法律は、いまの段階では、衆議院の場はそれなりに今後の修正闘争の足がかりなり附帯決議はついてこちらに回ってきておりますけれども、本委員会には本委員会の風格なり権威というものもありますので、衆議院を通っているじゃないか、したがって、私の所属する政党が社会党であっても、社会党がかりそめにも一度原則的には賛成しておったじゃないか、だからというところにそういう言いがかりもあるかと思いますけれども、
すでにこのように外濠を埋めて内濠で闘うことが如何に困難であるか、それは今度改進党、社会党右派並びに左派の諸君によつて翻われた労働三法のいわゆる修正闘争なるものが如何ようなものであつたかを見れば余りにも明らかであろうと思うのであります。