1987-03-24 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
これは前回の法律審議のときの修正案件として自民党を中心にまとめられたものでありますし、そういう条文が新しく追加をせられて、それに基づいて行われておるものでありますから、そういう形にぜひ一歩前向きに進めていただきたい、こういうふうに考えておるところであります。長官の方から何か御感想、御意見があったらお聞きしておきたい、これはあなたのところでどうせやるのでしょうから。
これは前回の法律審議のときの修正案件として自民党を中心にまとめられたものでありますし、そういう条文が新しく追加をせられて、それに基づいて行われておるものでありますから、そういう形にぜひ一歩前向きに進めていただきたい、こういうふうに考えておるところであります。長官の方から何か御感想、御意見があったらお聞きしておきたい、これはあなたのところでどうせやるのでしょうから。
これはいまから各党の間で附帯決議の話し合いが進められるわけですが、私がいまから若干話をするのは、附帯決議なり修正案件として出てくるであろうことを、当局側にそのお考えをただすわけでございます。そういうことを踏まえて私は聞いておるわけですが、そういう努力をする御意思がありますかどうか。当局側に意思がないのに、院内で附帯決議だけつけましても、これは効果が半減をいたします。
この法案を提出しますぎりぎりまで、実は田道議員のほうで修正案件を出されまして、そういうこと以上のものをば実は法案として出したいということで、種々田邉議員は、自民党の交通部長でもございますために、そのことについてはいろいろとお骨折りをいただきましたことも、十分承知いたしております。
私はその数をはっきりは申し上げませんが、修正案件は非常に多い。こういう点で、私どもが少数党の意見も特に尊重しているということ、これはよく御理解がいくだろうと思います。また、かような方法でしばしば両党が話し合いを遂げております。ところが、ただいま御指摘になりましたような基本的な問題になりますと、絶対に相いれないという、これは一体どうしたことでしょうか。各政党は、それぞれの主義政綱を掲げております。
少数党というものの発言が、それが正しいものである限り、あるいは政府与党といえども、時にはこれをとり入れて、法案の修正、案件の是正等について十分な配慮を行い、そうして正しい議会運営が行われるならば、正しい議会政治は確立されるでありましょうが、しかし、そうでなしに、いかなる意見が出されようとも、多数の議決で万事が進むというならば、これは、終着点は最初からきまっております。
それとも自分の言うところの修正案件なるものを十二分にくんでもらえば、その方がよいのだというお考えに基いての、先ほどの公述であるかどうか、お聞きいたしたい。