2013-04-16 第183回国会 衆議院 本会議 第17号
予算を通じて大胆な地方分権を推進するというのが、日本維新の会の修正予算案の第一の狙いです。 第二に、行政改革にもっと切り込むべきです。 ここ数年の財政状況を見れば、税収四十兆円に対し歳出が百兆円規模になるなど、持続不可能な事態に陥っていると言わざるを得ません。
予算を通じて大胆な地方分権を推進するというのが、日本維新の会の修正予算案の第一の狙いです。 第二に、行政改革にもっと切り込むべきです。 ここ数年の財政状況を見れば、税収四十兆円に対し歳出が百兆円規模になるなど、持続不可能な事態に陥っていると言わざるを得ません。
最後に、もう既にお答えをいたしましたが、七年度予算を組み替えるとした場合は、修正予算案の提出までには相当の時間が要ります。これによって、七年度当初予算の国会審議、成立がおくれれば、これら緊要な施策に係る支出もおくれざるを得ません。景気に対しても影響を与えます。そういう理由から、平成七年度予算を組み替え、再提出をする考えはありません。(拍手) 〔国務大臣野坂浩賢君登壇〕
そして新しく大統領になったカーター大統領は、高速増殖炉計画の今後全面的な再検討を命じましたし、また、一九七八年修正予算案をアメリカの議会に提出をいたしまして、核融合エネルギーやウラン濃縮計画をそれぞれ予算削減をするというようなことをいたしまして、原子力開発関連予算といたしまして三億ドルの実は予算の削減を提案をしたと伝えられているわけであります。
○細谷委員 ちょっとその前に、予算というのは、あるいは法案というのは、政府から見れば原案どおり通るということがあれでしょうけれども、議会制民主主義という原則に基づいて国会が運営されておる、その場合に修正というのはあり得ますし、当然法律の根拠に基づいて法律案の修正、予算案の修正というものが出されるわけである。それを、これは重大な問題ですよ、国会の運営の基本にかかわる問題です。
○神田(大)委員 私は二十四年にそういう解釈があったかどうかはわかりませんけれども、少くとも各日に何に使うということが明記されない修正予算案を執行してもいいというような、そういう含みのある回答を出すことは、自治体を混乱きせるものである。こういう回答を出すから、先にも申したような目節の流用等において非常に不当な流用を助長することになると思うのです。
増額修正が可能であるとの解釈が今なされておりますが、増額修正が可能でありた場合においても、国会の意思によって修正が加えられたとしても、閣議を開いて政府がそれを受諾したというところに責任の所在が明らかなのでありまして、それが、自動的であろうが、他動的であろうが、問題は責任の所在を明確にすることであって、修正を政府がのんだというからには、この五十九条の原則というものを守って、少くとも衆議院においてそういう修正予算案
むしろその取り上げなかったということの方が、われわれから見れば悪例であって、この際、新しいよき慣例を作る意味からしても、本修正予算案は、本会議で政府の説明を求めることがしかるべきものと考えますので、賛成いたすものでございます。
○阿具根登君 私は国会法第五十六条の二により、本委員会は、本日送付された修正予算案が、総理の施政方針及び大蔵大臣の財政演説と異なることを認め、本会議において修正予算案の説明を聴取することの動議を提案いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)
閣議を開いて三党から出した修正予算案でも何でもそれを呑んだというときに、もう政府は万端の態勢を整えて慎重な態勢でそれを呑まなければならないのであり、そういうようなときにおいてでも、政府がその修正は国会の意思によつてなされたものだから、自分たちの責任ではないというようなことを言つて去年の、とにかく参議院においても修正者の代表としての三浦一雄君に説明させようとしたようなでたらめな面というものが出て来るのは
○戸叶武君 一番最初に私が聞いた点に戻りまするが、やはりこの修正予算案は三党協定によつて作られましたが、国会を通過した後に、やはり政府のいろいろな便宜上、実際に照してなかなかその通りだと均衡を保たないというようなことや何かを勘案して、直されていると私は推定するのですが、大蔵大臣はそういうことは絶対にありませんか。
○戸叶武君 この修正予算案が作られたときに、この予算案の編成技術の問題に関しては、その細かいところまではできないので、原則を作つて政府のほうへお任せしたと思いますが、その範囲はどういう程度でありますか。
○戸叶武君 この修正予算案の了解事項の第一に、投融資計趣委員会を設置するというのが打ち出されているのは、この前の修正予算案のときに世間の疑惑を招き、今日の疑獄を作つた造船利子補給の問題等に鑑みて、再びあの轍を踏まないという趣旨の下で三党協定はなされ、政府に向つて要請されたものでしようかどうか、それを大蔵大臣からお願いします。
こういうふうな、この前のようなときにおいては緊急止むを得ない事態におけるこの修正予算案というものも考えられるし、いわゆる救農国会というものに便乗いたしまして、ああいうどさくさに造船利子補給というものがなされたのですが、我々は例えば造船利子補給というようなものを悪いとは思わない。けれどもやり口がえげつない。えげつないだけではない。
この修正予算案につきましては衆議院におきまして殆んど審査がされた形跡がございません。従つて第二院である我が参議院におきまして慎重審議をいたしますことは、二院制度の建前からいたしましても又全国民の強く要望するところであろうと思うわけであります。然るにこの修正案がまとまりましたのは三月二日と承わつております。
でありますから一旦休憩に入りましつて、そうして真剣にこの修正予算案にいて詳細に説明されて初めて質問を開始するかどうかをきめて頂きたい。こういうことで時間を費やすということでは、私は委員長難事打合会は一体どういうことを相談されたかわからないので、その点をはつきりして頂きたいと思います。
○戸叶武君 今回も又この修正案が提出されたのでありますが、前回のような非常の緊急事態の場合における修正予算ということは考えられるのでありますが、政局の安定ということだけを目指して二三の政党によつて取引されて修正予算案が作成されるというようなことが慣例になりますと、予算案の発案権、提出権を絶対的な意味において持つておるところの政府のあり方というものに極めて疑念が出て参るのであります。
○松澤兼人君 総理に対する総括質問に入る前に、この修正予算案の経緯なり或いはその背景なりについて大蔵大臣にお伺いいたしたいと存じます。
○松澤兼人君 三党協定というものは、私自身も実は持つているわけでありますけれども、こういう背景の下において予算案が修正されたということになりますと、修正予算案を審議する場合に、その背景となりますところの協定というものが、相当重大に考えられるのであります。
すでに私がさつきも指摘したように、政治的な立場には全然触れておらぬと仰せられましたけれども、この七月十八日は衆議院の予算委員会において修正予算案が通過した翌日です。昨年の人事院勧告は国会閉の七月三十一日の翌日八月一日でありました。すなわち政治的に紛争を避けるごとく、その翌日々々とお選びになる。その点に政治的な臭気ふんぷんたるものを感ずるのであります。
而も大蔵大臣が責任を以て提出したと称する予算案を、大蔵大臣が両院本会議において説明をし、その舌の根も乾かないうちに、保守三党の楽屋裏の取引によりまして修正が加えられ、政府は当初の大言壮語にもかかわらず、みずから修正予算案を提出いたしたのであります。
○山本幸一君 私は、日本社会党を代表いたしましてただいま提案の保守三派妥協による政府修正予算案について、次のごとき二、三点の質問を試みたいと思うのであります。そもそも今国会は、二、三日来同僚議員諸君から強く政府の所信をただしている通り、今次大災害を初め、MSA問題、李ライン問題のほか、労働階級が切実に要求する給与問題などを審議するために、かねがねわれわれが要求し来つたものでございます。
(「責任感なんてないのだ」と呼ぶ者あり) 第二の反対理由は、この修正予算案が民間業者の一大利権運動と結び付いていると見られます。政治的腐敗と堕落に満ちた予算案であるということであります。この点は特に国民の前に明らかにする義務がございます。それは、海運振興の美名のもとに、船主、製鉄会社、造船会社に莫大な利権を与えることにからむ問題であります。
○亀田得治君 諸君も御承知の通り、衆議院から回付されました修正予算案はたくさんの問題を含んでおります。そのことは審議の過程を通じて具体的に一つ一つ明確にされ、問題の所在が指摘されたまま、而も未解決のまま、不明瞭のままになつているのでございます。
これは衆議院における改進党及び自由党鳩自党、の保守三派の修正になる修正予算案であります。良心ある政府ならば、三派によつて修正が加えられた際に、その予算案の組替を断行すべき性質のものであります。卑怯にも政府は、この予算案の参議院における審議に当つて、修正予算案の修正箇所に対しては、政府として修正者をしてその説明に当らせるとの申入れを行なつて来たのであります。
○松澤兼人君 私は社会党第四控室の佐多君と同様、現在の状況の下におきましては政府原案及び修正予算案に対しまして、ここで賛否の意見を表明することを保留いたしまして、ただ議事進行について誠に遺憾な点がございますので、この取扱いの点について十分なる反対の意見を開陳しようと考えておるのであります。
自由党、改進党は、その修正予算案において五十億の平衡交付金の増加を規定し、その中に三億六千万円の高校三本建給与費というものを計上されております。
(「そんなこと関係ないよ」「簡単簡単」と呼ぶ者あり)然るにこの点につきまして、(「発言中だ」と呼ぶ者あり)政府は、これを容れまして、そしてこの修正予算案を受諾し、漸く十七日に衆議院を通過して、こちらに回付されるに至つたのでございます。
○戸叶武君 この間からこの修正予算案を見ておつて我々が心配をしたのは、この予算案に対する発案権なり、提出権なり、或いは議員立法権なり、修正あれた個所なり、そういうものの責任が一体どこにあるかということを明確にして来て下さいということを重ねて言つておるのでありまして、先ほど小林君が言われましたところの、電信電話の値上げの問題にいたしましても、供出完遂奨励金の問題にいたしましても、農産物価格安定法に対する
この修正予算案の審議過程を見て御覧なさい。修正者に貴任がある、或いは議員立法だから政府は如何ともすることができない。国会の意思に委せる。少くとも予算案の発案者と予算案の提出者というものは如何なる修正が加えられようが、議員立法がなされようが、それに同意した以上はそこに責任を持たなければならないのであります。
されたという、何だか議員立法が抜けがけでやつたような印象を与えるような説明をされましたが、これは今日の予算委員会において、やはり電信電話の値上問題の修正に対して二十五億の問題に関連しての質問と、それからほかの修正予算の問題と関連して政府が議員立法或いは修正予算というものに対してどれほどの責任を持つか、持つと言つて見たり、持たんと言つて見たりあいまいな態度なんで、これは非常に議員立法に対して、或いは修正予算案
○戸叶武君 この問題に対しては、農林大臣があつさり、農林省として議員提案であるが、国会できめたのだから農林省が責任を以て引受けると言われておりましたが、この修正予算案におけるところの供出完遂奨励金の問題に関しては、責任者の修正者のほうに転嫁しようとする政治的行為のみに終始しているのでありますが、その問題との関連性というものは極めて重要だと思うのですが、この修正予算案に対するところの政府の態度と、こうしたところの
○政府委員(前谷重夫君) 修正予算案につきましては、たびたび予算委員会におきましても御議論があつたように伺つておりまするが、予算が成立いたしますれば、その趣旨に従つてやることは当然でございます。