1948-03-24 第2回国会 衆議院 本会議 第30号
その民主党の総裁は、民主党の一枚看板である修正資本主義の本家本元だと言うのであります。このごろ修正せざる主義がどこにありますか。どんなものでもありはしない。修正しない主義などがあるというならば、それはみずからの無知を表白するものであります。(拍手)共産党の方々にいたしましても、その共産主義において大修正をいたしております。すなはち、議会を否認するような共産主義は今日行われない。
その民主党の総裁は、民主党の一枚看板である修正資本主義の本家本元だと言うのであります。このごろ修正せざる主義がどこにありますか。どんなものでもありはしない。修正しない主義などがあるというならば、それはみずからの無知を表白するものであります。(拍手)共産党の方々にいたしましても、その共産主義において大修正をいたしております。すなはち、議会を否認するような共産主義は今日行われない。
日本の新憲法では、國家或いは自治團體が官吏の不法行爲に對して賠償しなければならんという規定が置かれましたけれども、これは大陸式な法理で、衆議院の修正で以てできた規定で、大陸法的な頭で書いた條文であります。でありますから、これは英米にはないのでありますが、個人たる官吏を訴えることはできる。日本でもうまく行つていないようでありますけれども、とにかくできる。
先日來お手もとに差上げた案は、一應議長直属のもとに事務局と法制局とがあるという両建案でありますが、その案がいいか悪いかという点については、字句等の問題並びに勧告案に基いた修正等があるわけであります。いずれ今日ということにはまいりませんでしようが、その各條別の具体審議は、なるべく早い議会にお願いするとして、その点をお考えおき願いたいと思います。
しかしてわが國経済の方向、今日明確に産業民主化を主体として、旧來の資本主義を新たに産業民主主義に修正することこそ現段階の主要任務と考えるのでありますが、水谷商工大臣は、これに対していかなる考えをもつておられるか、伺いたいのであります。
こういうような理由がありまして、委員會において審議されたのでありますが、大體そういう點に同意されまして、ここに第一として書いてありますような點を修正をしたのであります。 これはここにございますように、農業に對する事業税に課税については、當分に間米穀、大麥、裸麥及び小麥竝びに食糧管理法より政府の買入れをなす甘藷及び馬鈴薯に係る部分はこれを課税標準の中に挿入しない。
こういう不平を聞くのでありますが、この点については將來修正をしていかなければならぬと私は思うのであります。この点について、どういうお考えでありますか、お伺いしたいと思います。
必要があるならば價格の補正とか修正とか、或いはその必要のない物について更に統制が行われているというようなことがはつきりいたしますならば、統制から外すとか、そういうような点も十分考えたいと思うのであります。
ただそれがその後國會の再検討によりまして變つた場合には即時修正の手續を取つておるのでありまして、例えば昨年七月、八月、九月の三ケ月間の六百圓の差額の支給豫算につきましては地域の問題で議論がございまして、これなども一應通達いたしましたものを事後において取消しております。又昨年の十二月に二・八の問題と、そういつたようなことを繰返しております。
昭和二十三年二月五日 小川 友三 参議院議長松平恒雄殿 ………………………………… 公務員地域別俸給加算に関する質問主意書 公務員の地域別俸給加算に修正すべき点が多い、例えば國鉄関係だけにても大都会が特甲地にて参割の加俸であり関東地域の市が甲地にて弐割の加俸である、之の関東地域の市と東京都で壱割の差があるが、物價は同一であるので甲地の人々は差別待遇に生活苦で苦しんでおる
福引券の発行に必要なる経費七千四百四十万円、製塩用配電停止に伴う電気製塩業者に対する危機突破資金の貸付六千万円、厚生保険特別会計においては標準報酬月額の増加による健康保險給付費等一億五千五十万八千円、労働者災害補償保險特別会計においては、平均賃金の上昇に伴う保險金の支拂等に必要なる経費三億五十九万七千円、以上合計五億八千五百五十万五千円の追加を必要といたしますが、既定予算の予備費一億三千四百四十万円を修正減少
ところが、その他の委員は若干修正を加うべしという意見であつて、勞働者側以外のその他の委員の意見によつて修正を加えて、そうしてまあでき上つておる。そういう點など、非常にこれは不合理ではないかと思うのです。非常に合理的であり科學的であるというように言われておりますけれども、そういう點において不合理性があると思う。その最初は算定の基礎、最初の二千八百五十圓算定の基礎において不合理がある。
そういうことが非常に懸念されて、そうしてわれわれはこの暫定支給を支給するというふうに修正すべきであると主張しておるわけであります。若しそういうことがないということを、勞働大臣がはつきり御言明頂けば、それはこの通りでも差支ない。その點はどうですか。
この點は支給するというふうに修正することができないのでしようか。どうですか。それはですね。支給することができるということは、この二千九百二十圓を呑まない組合には支給しないこともできると、そういうことを意味するようなものがあると思うのです。
この補正豫算(第十五號)の歳入歳出は、歳入の追加額三億千百九十餘萬圓、歳出の追加額百二十一億六千三十餘萬圓、修正増加額四千二百三十餘萬圓、修正減少額百十八億九千七十餘萬圓、差引歳出補正増加額三億千百九十餘萬圓でありまして、これをすでに成立いたしました昭和二十二年豫算額二千百三十九億四千四百餘萬圓に加えますと、二千百四十二億五千六百萬餘圓と相成ります。 以下この補正豫算の内譯を申上げます。
どういう物價に修正するかということについては、まだ今日ここで申上げる段階に入つておりませんのであります。恐らくこの點につきましては、むしろ安本長官がお答え申上げる方が適當かと思います。さよう御了承願いたいと思います。
一應二千五百圓程度のものを先ず拂うということにいたしまして、あとにはいわゆる職階制等の考え方を取入れまして、修正を要する點がございますために一應二千五百圓程度を先ず假拂いする、こういう考え方であります。
しかしながら、今日のごとく物價が高騰してまいりますと、賣買力の過大性というものは、一應物價の非常な騰貴によつて封鎖されたと申してよろしいのでありまして、從つて從來のインフレーシヨンについての考え方というものは、ここで若干修正を要するのではないかというふうに考えております。
殊に今回の賃金の値上げ等から來るある修正ということは、おのずから行わなければならぬ段階にはいつておるのでございます。從つて今具体的なことは申し上げませんけれども、物價は決して上げないのだ、來年度の予算においてはただいまの物價で押通すのだというようなことは、これは今の経済の現実がそれを許さない。
それで物價を修正するかどうかということなのでありますが、これは御承知の通り、ただいま残念ながらインフレーシヨンの進行下にあるという事実は認めなければならぬ。
○八木一郎君 私は今期の新聞紙上に、「日本経済自立の具体化、対日策に大幅修正、東京会談に期待」という大見出しのもとに、アメリカのロイヤル陸軍長官が、今回日本の自立経済再建方法について東京側と協議するため、昨十七日に有力なる政府代表及び工業使節團一行を派遣することに正式に決定をいたし、すでにその一行は昨日東京に向け出発したという報を知りまして、日ごろ纖維産業、なかんずく蚕糸絹業につきまして関心を寄せておりまする
この補正予算の歳入歳出は、各会計を合計いたしまして、歳入におきましては、追加額四億五千百十万円余円、歳出におきましては、追加額五億八千五百五十万余円、修正減少額一億三千四百四十万円、差引補正予算額四億五千百十万余円と相なつておりまして、結局歳入歳出おのおの四億五千百十万余円の増加と相なる次第でございます。
この補正豫算の歳入、歳出は各會計を合計いたしまして、歳入におきましては追加額四億五千百十萬餘圓、歳出におきましては追加額五億八千五百五十萬餘圓、修正減少額一億三千四百四十萬圓、差引補正豫算額四億五千百十萬蝕圓と相成つておりまして、結局歳入、歳出おのおの四億五千百十萬餘圓の増加と相成る次第でございます。
○有松専門調査員 消防法案は、去る二月四日の消防法案起草小委員会におきまして一應の起草を了し、翌二日五日本委員会におきまして、川橋小委員長からその中間報告をいたしたのでありますが、その後も檢討を継続中のところ二、三誤植脱漏等を発見し、また字句の修正等の箇所を生じましたので、さらに二月二十四日小委員会を開きまして、右の点を審議可決をいたしたのであります。
勧告第二号、予算の増額修正権に関する勧告、両院法規委員会に関する規定の改正に関する勧告。これ等三つを一括いたしまして討論いたします。討論は省きまして、ただちに採決いたしたいと思いますが、いかがですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長代理(藤井新一君) 第二の勧告は予算の増額修正権に関する勧告案であります。これについては原案と少し変りまして、こういうように改正してはどうだろうかということでございます。 要旨 予算についての國会の増額修正権に関する憲法の解釈は、左のごとく決定するよう両議院に処置せられたい。
それについて、理由も、それにちなんで字句の修正も事務局において修正することにいたしますが御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
地方公共團體の財政の實情に鑑みまして、地方費支辨の職員に支給する特別の一時手當の財源を地方公共團體に貸付けるため十億七千八十餘萬圓、合計三十三億九千六百六十餘萬圓を追加いたしますると共に、既定の歳出豫算につきまして國債費の不用額五億九千五十萬圓、價格調整費の不用額五億七千四百九十餘萬團、公團出資金の不用額九千五百萬圓生活保護費の不用額五億五千萬圓、失業手賞金の不用額五億圓、計二十三億一千四十餘萬圓を修正減少
支拂うベきものを二十九日の夕方提案するというように、審議する暇のないほど短い時間に提案されてまいり、しかもその予算案は、いわゆる関係方面との間に決定的なものとして提案されてまいりましたような、從來の、財戰後今日に至るまでの政府の予算に対する取扱いに対しまして、私はそういう方法でないように十分審議する期間をもち、またこれに対しましては、われわれの権威の上において信ずるところに從つて、修正すベきものを修正
地方公共團体の財源の実情に鑑みまして、地方費支弁の職員に支給する特別の一時手当の財源を、地方公共團体に貸し付けるため十億七千八十余万円、会計三十三億九千六百六十余万円を追加いたしますとともに、既定の歳出予算につき國債費の不用額五億九千五十万円、價格調整費の不用額五億七千四百九十余万円、公團出資金の不用額九千五百万円、生活保護費の不用額五億五千万円、失業手当金の不用額五億円、計二十三億千四十余万円を修正減少
、地方公共團体に対する貸付金十億七千八十二万円、國有鉄道事業特別会計への繰入七億九千四百四十七万六千円、通信事業特別会計への繰入四億一万六千円、その他特別会計への繰入二億八千三百三十万九千円、以上合計三十三億九千六百六十一万一千円の追加を必要といたしますが、國債費、價格調整費、公團出資金等の減少額十二億六千四十四万五千円、生活保護費、失業手当等の減少額十億五千万円、合計二十三億一千四十四万五千円を修正減少