2008-04-23 第169回国会 衆議院 外務委員会 第10号
そして、九四年からは、日本国政府アンコール遺跡救済チームを通じて、アンコール遺跡の保存修復活動を実施中ということなんです。 その現場を見てきた方のお話なんですけれども、具体的には、日本からは上智大と早稲田大学のチームがこの修復に当たっているそうで、フランスもそうですし、これは正確かどうかわかりませんが、インドや中国も何かお手伝いをしているような話も聞きました。
そして、九四年からは、日本国政府アンコール遺跡救済チームを通じて、アンコール遺跡の保存修復活動を実施中ということなんです。 その現場を見てきた方のお話なんですけれども、具体的には、日本からは上智大と早稲田大学のチームがこの修復に当たっているそうで、フランスもそうですし、これは正確かどうかわかりませんが、インドや中国も何かお手伝いをしているような話も聞きました。
そういった修復活動等々に向けた日本の取り組みを積極的に進めていくことは、大変外交上も意味のあることであると考えております。
委員御存じのとおり、給水活動、公共施設の修復活動、そして医療活動、この三つをやっておりましたけれども、給水活動につきましては、ODAによる給水機、浄水機が行き渡りまして、この辺は、このところは二月、今年の二月四日からこの給水・浄水活動はやめているところでございます。
サマワの住民の皆様、これも私何度か申し上げておりますけれども、自衛隊と一緒に道路修復活動あるいは学校の建設活動、こういうことをやった相手方は、本当にお互いによく理解してくれている。それから、子供さん方はとにかく……(発言する者あり)ちょっと待ってください。子供さん方は自衛隊が通ると手を振ってくれる、こういう非常にいい関係でやっております。
片や、また一つの報道なんですが、給水活動以外にいろいろな修復活動をしていますが、その中で橋の修復を自衛隊は一生懸命やっていらっしゃる。その中で、そのことを感謝して、佐藤ブリッジという、佐藤隊長の名前をとって感謝していると。その両方があるんですが、一体、今どういう形で現地では評価をされているのか、そのことをちょっと最後にお伺いしたいと思います。
ユネスコに信託基金を作ってありまして、このアフガニスタンについての文化財の保護や修復活動を行っていくと、こういった考えを我が国としても明らかにいたしております。ということで、我が国としては文化財の保護活動については非常な関心を持ってこれを進めているということでございます。
される必要があるとの視点から、「国際文化交流の実施体制の拡充」、「多角的な国際交流基盤の強化」及び「国際文化協力の拡充」という三つの課題を掲げ、これらにつきまして、国際交流基金について予算、人員の増強を計画的に推進するとともに、事業内容の充実、多様化に努めること、地方自治体、民間団体の主体性を尊重し、国と地方の協調、連携を重視して、地方、民間の国際交流活動の支援に努めること、民間における文化遺産保存修復活動
すなわち、留学生受け入れ体制の充実を初めとする国際文化交流の実施体制の拡充、平山画伯の提唱に係る文化財赤十字構想など、国際的な文化財の保存、修復活動への支援の充実、日本からの文化発信に関する基盤の整備などについて、その着実な推進に努めるべきであると思います。