2005-07-20 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
文化庁におきましては、これまでもユネスコなどの国際機関あるいは他国政府との協力のもとに、無償による機材の供与等を行っております外務省、主にこういった責務を担当しております外務省、それと関係機関等と十分連携を図りながら、例えばアフガニスタンあるいはイラクなどにおきまして、専門家の派遣による保存、修復協力の実施でございますとか、保存、修復技術の研修など、現地専門家の人材育成など、人材貢献を主として取り組
文化庁におきましては、これまでもユネスコなどの国際機関あるいは他国政府との協力のもとに、無償による機材の供与等を行っております外務省、主にこういった責務を担当しております外務省、それと関係機関等と十分連携を図りながら、例えばアフガニスタンあるいはイラクなどにおきまして、専門家の派遣による保存、修復協力の実施でございますとか、保存、修復技術の研修など、現地専門家の人材育成など、人材貢献を主として取り組
その中で、留学生の受け入れ体制の充実、あるいは国際文化財保存修復協力センターの設置、あるいはポリオ根絶等医療協力の充実といったようなこと、それからさっきもお話がありましたが、国際子供図書館に対する予算措置、そういった提案が、不十分でありますが、一応平成七年度の予算案にも若干反映をされておりますことは、やっぱり本調査会の一つの具体的な成果であろうと、こう思うわけであります。
私は歩きながら、日本が経済力がつけば御恩返しの一環として何とかこれを修復協力できないだろうかと長く思ってまいりました。今日のように日本が経済力がついた場合——私もよくヨーロッパ、アメリカ、中東等で個展を開きました。
平成六年度におきましては、先ほどお話しございましたスミソニアンのフリーア美術館が所蔵するものに加えまして、修復協力の範囲を米国全体に拡大するというふうなことをいたして事業の拡大を図りますとともに、修復の専門技術者が不在であるということを踏まえまして、新たに在外日本古美術品に係る博物館、美術館研究協力事業を実施いたしまして、修復技術者などの取り扱いそれから保存管理に関する資質の向上に資することとしております
米国スミソニアン研究機構フリーア美術館所蔵の日本古美術品については、在外日本古美術品保存修復協力委員会の指導のもとに戦時中も共同研究及び修復を進めてきているということを知りまして、日本の姿勢として誇りに思っております。このたび天皇皇后両陛下も御訪問になり、そのような実態に触れてお喜びになられたことだろうと思っております。
また、文化の国際交流につきましても、海外フェスティバル等世界各地の舞台での公演活動に対する支援、海外にある日本美術品の修復協力をはじめとする文化財保存の国際協力など各般の施策の充実を図ることとしております。 以上、平成六年度文部省所管予算につきまして、その概要を御説明申し上げました。 何とぞよろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 —————————————
それから、いわゆる在外日本美術品の修復協力でございますけれども、御指摘のように、特に明治の初めごろに海外へ流出いたしました日本美術品を中心にいたしまして、かなりのレベルの日本の美術品が欧米を中心にいたしまして所在をしていることが近年の調査でわかってまいりました。
また、文化の国際交流につきましても、海外フェスティバル等世界各地の舞台での公演活動に対する支援、海外にある日本美術品の修復協力を初めとする文化財保存の国際協力など各般の施策の充実を図ることとしております。 以上、平成六年度文部省所管予算につきまして、その概要を御説明申し上げました。 何とぞよろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
また、文化の国際交流につきましても、海外フェスティバル等世界各地の舞台での公演活動に対する支援、海外にある日本美術品の修復協力を初めとする文化財保存の国際協力など各般の施策の充実を図ることとしております。 以上、平成六年度文部省所管予算につきまして、その概要を御説明申し上げました。 何とぞよろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
また、海外にある日本美術品の修復協力を初め、海外の文化遺産保護に関する国際協力についても積極的に推進してまいります。 最後に、国際交流・協力の推進についてでございます。 今日、我が国が国際社会において積極的にその役割を分担し、諸外国との相互理解を深め、信頼を基礎とした友好関係を築いていくためには、各分野における国際的な交流・協力を積極的に進めていくことが重要でございます。
そのほかいろいろな国際交流事業をやっているわけでございますが、先生今御提案のございました国際センターという、大変現在の財政事情は厳しいわけでございますが、現在文化庁におきましても、先ほど申し上げました東京国立文化財研究所の中にアジア文化財保存修復協力センター、これはまだ仮称でございますが、そういったものを設置して共同研究、研究協力あるいは研究者の養成を組織的にあるいは効率的に行うための組織としてつくっていこうということで
その中で、遺跡の修復とか保存活動を積極的に進める必要がある、修復協力で貢献を、こういうことを平山郁夫先生がおっしゃっているわけであります。
あるいはそうしておいてまたその上に、道路修復に必要な経費だといって、道路修復協力費なんというようなものを徴収する。そうしてまたその上に、道路を直すのにバラスを運ぶ自動車がないからというので、トラック業者には現物を出せ、こう言うのです。そして自動車まで提供さしておる。それで自動車だけ持っていくわけには参らない。やはり運転手が要る。助手が要る。